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公式引用 古来より人々は、要所要所に鎮まるお宮に祈りを捧げてきました。それに応えるように、神々は人々の暮らしを守り、願いを聞き届けて来られました。とりわけ京の都においては、方角を司る四神である北の玄武、東の蒼龍、南の朱雀、西の白虎が守護する「四神相応の地」として平安京が造られました。京都五社めぐりでは、平安京と深い関係にある神社を巡ります。水清き賀茂川が流れ出る北の玄武「上賀茂神社」、西の桂川を渡ったところには白虎「松尾大社」、中央を守護する「平安神宮」や東山の麓にある蒼龍「八坂神社」、鴨川と桂川が出合う南には朱雀「城南宮」がそびえます。 |
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平安神宮(へいあんじんぐう) | |||
1.中央の守護神 平安神宮は、京都府京都市左京区岡崎西天王町97にある神社です。主祭神は桓武天皇(第50代天皇/平安京への遷都をした陛下)、孝明天皇(第121代天皇/明治天皇の父)。 平安神宮は、明治28年(西暦1895年)03月15日に創建された新しい神社です。かつての平安京の大内裏(だいだいり)の正庁である朝堂院(ちょうどういん)を模して、実物の8分の5の規模で復元されています。 |
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![]() 国の重要文化財 大極殿(外拝殿) 令和元年06月06日 |
![]() 神仏霊場113番札所 【平安神宮】 平成26年07月24日 |
![]() 京都五社 【平安神宮】 平成28年09月08日 |
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賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ) | |||
![]() 日本百名橋 【上賀茂神社・橋殿】 令和06年02月06日 |
![]() 重要伝統的建造物群保存地区 【京都市上賀茂】 令和元年05月13日 |
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2.北の玄武 賀茂別雷神社は、京都府京都市北区上賀茂本山339にある神社です。通称、上賀茂神社です。主祭神は賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)。 奈良時代には既に有力な神社として記録に残る大社で、京都でも特に長い歴史を持つ神社です。 |
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![]() 二十二社 【賀茂別雷神社】 平成24年02月05日 |
![]() 山城国一宮 【賀茂別雷神社】 平成24年02月05日 |
![]() 神仏霊場102番札所 【賀茂別雷神社】 平成26年01月21日 |
![]() 京都五社 【玄武】 平成28年09月08日 |
松尾大社(まつのおたいしゃ) | |||
3.西の白虎 松尾大社は、京都府京都市西京区嵐山宮町3にある神社です。主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)。 松尾大社は、賀茂社と比肩されて「賀茂の厳神」「松尾の猛神」と並び称された大社です。「酒造の神」としても有名です。 |
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![]() 二十二社 【松尾大社】 平成24年02月05日 |
![]() 春の風物詩 【山吹まつり】 平成26年04月24日 |
![]() 神仏霊場87番札所 【松尾大社】 平成26年04月24日 |
![]() 京都五社 【白虎】 平成28年09月08日 |
八坂神社(やさかじんじゃ) | |||
![]() 国宝 【祇園造・本殿】 令和02年06月23日 |
![]() 人と自然が織りなす日本の風景百選 【京都の祇園祭風景】 令和05年07月14日 |
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4.東の蒼龍 八坂神社は、京都府京都市東山区祇園町北側625にある神社です。主祭神は素戔嗚尊(すなのおのみこと/海の神)。 全国の祇園社・八坂神社の総本宮です。祇園祭の胴元としても知られています。一般の神社では別棟とする本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆った祇園造の建築様式の本殿が特徴的です。 |
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![]() 祇園祭・山鉾めぐり 【八坂神社】 平成24年02月29日 |
![]() 二十二社 【八坂神社】 平成24年02月29日 |
![]() 神仏霊場116番札所 【八坂神社】 平成28年09月15日 |
![]() 京都五社 【蒼龍】 平成28年09月15日 |
城南宮(じょうなんぐう) | |||
5.南の朱雀 城南宮は、京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7にある神社です。主祭神は息長帯日売命(神功皇后)、八千歳神(大国主神)、国常立尊。 城南宮は、昭和52年(西暦1977年)に本殿が焼失しており、昭和53年(西暦1978年)に再建されました。 |
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![]() 【城南宮】 鳥居 平成28年09月15日 |
![]() 神仏霊場83番札所 【城南宮】 平成26年01月21日 |
![]() 京都五社 【朱雀】 平成28年09月15日 |
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満願 平成28年09月08日と同年09月15日の二回に分けて参拝しました。延暦13年(西暦794年)に桓武天皇の時代に、長岡京から平安京へ都が移されました。子供の頃、鳴くよ鶯平安遷都って覚えた気がします。 1,000円で台紙購入して、各札所で300円の朱印料を支払う形でした。お手軽に廻れるのでお勧めです。 |
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