全国百選めぐり【鶴岡市の風景】

到達記録(鶴岡市)

 鶴岡市の100選は、全国百選めぐり【鶴岡市の風景】全国百選めぐり【鶴岡郊外の風景】全国百選めぐり【出羽三山の風景】に別けてあります。

到達記録(鶴ヶ岡城)

 平成30年06月27日、令和02年06月03日他、何度か訪問しました。

 鶴ヶ岡城(つるがおかじょう)は、山形県鶴岡市馬場町にある城跡です。

 鶴ヶ岡城は、前身となる大宝寺城を大泉氏が築城したのが始まりとされています。江戸時代には最上氏改易後、酒井忠勝(さかい ただかつ/忠次の摘孫)が入封し、明治維新を迎えるまで酒井氏が城主を務めました。

 現地本丸跡には、【荘内神社】が鎮座しています。平成30年06月27日当日は、天気に恵まれず若干季節遅れだったようですが、菖蒲園が美しかったです。また国の史跡【旧致道館】、国の名勝【酒井氏庭園】に選ばれており、桜の名所としても知られています。

 続・日本100名城【鶴ヶ岡城】

到達記録(松の勧進)

 平成22年12月01日に訪問しました。

 松の勧進(まつのかんじん)は、山形県鶴岡市の伝統行事、風物詩です。

 毎年12月01日、鶴岡市内の日枝神社に羽黒山の山伏が集結し、参拝後に旧庄内藩主の酒井家に対して、城下を勧進(かんじん/浄財の寄付を求めること)する挨拶をします。

 山伏たちは、法螺貝の「ふぉぉ〜!」という音を響かせながら、庄内を練り歩きます。家内安全などを祈ったお礼を各家庭に配り、浄財を集めます。集めた浄財は、羽黒山頂で行なわれる出羽三山神社の松例祭(しょうれいさい)で使われるのだとか。

 平成22年12月01日の訪問当日は雨でしたが、この為に山形に訪問したようなものでしたから、法螺貝の音を聴けて大変感動しました。雨の中、ご苦労様であります!また訪ねたい場所の一つです。

 残したい日本の音風景100選【松の勧進の法螺貝】名もなき旅人の百選【松の勧進と法螺貝】

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