全国百選めぐり【下閉伊郡の百選】

到達記録(龍泉洞)

 平成22年07月23日他、何度か訪問しました。

 龍泉洞(りゅうせんどう)は、岩手県下閉伊郡(しもへいぐん)岩泉町(いわいずみちょう)岩泉にある鍾乳洞です。

 龍泉洞は、別名、岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)と言い、生息が確認されている5種類のコウモリと併せて国の天然記念物【岩泉湧窟及びコウモリ】に指定されています。

 龍泉洞は、総延長約4qの内、約700mが一般公開されており、地底湖は8個中3個が公開されています。拝観料は、大人一人1,100円でした。

 龍泉洞は高低差が大きな鍾乳洞で、階段移動も結構ありました。【秋芳洞】【龍河洞】と並んで日本三大鍾乳洞の一つとされています。でもあります。

 昭和42年(西暦1967年)に龍泉洞入洞口の向かい側に新たに龍泉新洞が発見され、その洞内から縄文時代の土器や石器などが多数発見されました。

 龍泉洞にある湧水は、17,000m3/1日を超える豊富な水量で岩泉町の水道水として利用されているのだとか。

 昭和の名水百選【龍泉洞地底湖の水】日本の地質百選【龍泉洞】日本鍾乳洞9選【龍泉洞】

到達記録(陸中黒埼灯台)

 平成22年09月17日、平成30年07月10日他、何度か訪問しました。

 陸中黒埼灯台(りくちゅうくろさきとうだい)は、岩手県下閉伊郡(しもへいぐん)普代村(ふだいむら)の太平洋に突き出した黒崎に建つ灯台です。

 陸中黒埼灯台の初点灯は昭和22年(西暦1947年)04月17日です。黒崎漁業協同組合が「譜代灯柱」として設置されました。その後、国に移管され昭和27年(西暦1952年)、「普代灯台」に改称、昭和41年(西暦1966年)に現在の「陸中黒埼灯台」に改称されました。

 北緯40度線上の灯台として、日本海側の秋田県男鹿半島の北端にある【入道埼灯台】と対をなしています。

 日本の灯台50選【陸中黒埼灯台】

到達記録(机浜漁村番屋群)

 平成30年07月10日他、何度か訪問しました。

 机浜(つくえはま)番屋群(ばんやぐん)は、岩手県下閉伊郡田野畑村(たのはたむら)142-3にある建物群です。

 机浜番屋群は、机浜漁港の海岸から100mほど離れたた所にあり、漁の拠点として作業場や漁具置き場、土間などの居住空間があります。

 かつては昭和08年(西暦1933年)の三陸津波の後に建てられた25棟で構成されていた建物群でした。平成23年03月11日の東日本大震災の大津波により流失しましたが、再度、22棟の木造番屋群として再建されました。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【机浜漁村番屋群】

到達記録(櫃取湿原)

 に訪問しました。

 櫃取湿原(ひっとりしつげん)は、岩手県下閉伊郡岩泉町釜津田滝の上にある湿原です。

 櫃取湿原は、北上高地標高約1,000mにある湿原で国有林の中にあります。4月下旬から8月下旬の時期に多数の花が咲くのだとか。

 21世紀に残したい日本の自然100選【櫃取湿原】の選定理由は「標高約1,000mの国有林の谷底。ミズバショウが群生」となっています。

 21世紀に残したい日本の自然100選【櫃取湿原】

到達記録(北山崎自然遊歩道)

 北山崎自然遊歩道は、岩手県下閉伊郡普代村の黒崎漁港から同郡田野畑村にある明戸キャンプ場まで遊歩道です。

 北山崎自然遊歩道は、全長約20qの断崖や浜辺を通るルートで上級者向きです。初心者には北山崎周辺の探索が良いと思います。

 遊歩百選【北山崎自然遊歩道】

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