全国百選めぐり【壱岐島の風景】

到達記録(アホウ塀と歴史的建造群)

 平成24年05月30日に訪問しました。

 アホウ塀は、長崎県壱岐市勝本町勝本浦にある石垣です。

 壱岐島は朝鮮半島と日本列島の海峡部に位置しているために、日本海東シナ海間の「通り鯨」の道にあたり、冬は下り鯨、春は登り鯨が極めて多く、壱岐の近海は「うち霞む壱岐のわたりを見渡せば、鯨の息吹立たぬ日もなし」と歌われていました。

 壱岐島にある小さな漁村に残されたアホウ塀、本当に無用の長物で一体何の為に作られたのかもまったくわかりません。お金持ちの権威を示す為だったのでしょうか?

 土肥家は、江戸時代を通して鯨王と言われており、九州の各大名に金銭の貸付を行っていた資本家です。鴻池財閥や三井財閥と並ぶ日本トップレベルの大金持ちが壱岐島を本拠地にしていたってのがまた面白い。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【アホウ塀と歴史的建造群】

到達記録(筒城浜)

 平成24年05月30日他、何度か訪問しました。

 筒城浜(つつきはま)は、長崎県壱岐市石田町にある浜です。

 筒城浜は、壱岐島随一の美しさと評判の砂浜で、かつては「宮の浜(みやのはま)」と呼ばれていたのだとか。

 筒城浜は、全長約600mの砂浜が広がっており、筒城浜海水浴場として整備されています。

 日本の白砂青松100選【筒城浜】日本の渚100選【筒城浜】

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