全国百選めぐり【有田郡の百選】
| 到達記録(広村堤防) | |
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平成24年07月01日、令和元年09月26日他、何度か訪問しました。 広村堤防(ひろむらていぼう)は、和歌山県有田郡(ありだぐん)広川町にある防浪堤防です。 安政元年(西暦1854年)の南海地震津波は当時の広村に壊滅的な被害を出したそう。濱口悟陵(はまぐち ごりょう)さんは私財を投じて、いずれまた来襲するであろう津波に備えて、津波により仕事をなくした漁民や農民等村人を雇用し、高さ約5m、長さ600mの堤防を4年の歳月をかけて広村堤防を築きました。 この堤防のおかげで昭和21年(西暦1946年)の南海地震津波では、集落を守ることに成功しています。広村堤防建設を主導した濱口悟陵さんは醤油醸造業を経営していた商人です。成功した人の模範とも言える行動を示した人です。国の史跡【広村堤防】に選ばれています。 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【広村堤防】。 |
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| 到達記録(あらぎ島の棚田) | |
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令和元年10月30日に訪問しました。 蘭島(あらぎじま)の棚田は、和歌山県有田郡(ありだぐん)有田川町(ありだがわちょう)清水にある棚田です。 蘭島の棚田は、山の斜面に約54枚の水田が段々に並んでいます。有田川の蛇行によって造られた半島の先端部で大変特徴的な形をしています。開田は江戸時代初期の頃と伝えられ、目の前の有田川を利用しているのかと思ったら、約2.7km上流から用水路で引いているのだとか。 日本の棚田百選の中でもベスト10に入る棚田だと思います。 日本の棚田百選【あらぎ島の棚田】。 |
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| 到達記録(湯浅町湯浅) | |
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平成24年07月01日、令和元年09月26日、令和02年01月17日他、何度か訪問しました。 湯浅町湯浅(ゆあさ)地区は、和歌山県有田郡(ありだぐん)湯浅町(ゆあさちょう)湯浅にある伝統的建造物群保存地区です。 湯浅町湯浅地区は、江戸時代、紀州藩の保護を受け、金山寺味噌の製造や、それに由来する醤油醸造業が発展した地区です。 文化年間(西暦1804〜1818年)には92軒もの醤油屋が営業していたのだとか。 「湯浅たまり」というたまり醤油が有名で、醤油蔵を見学することが出来ます。また重伝建の中にある甚風呂(じんぶろ)銭湯跡歴史資料館なども無料で楽しめます。 重要伝統的建造物群保存地区【湯浅町湯浅】。 |
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