平成22年05月29日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。
鵜の瀬（うのせ）は、福井県小浜市に流れる遠敷川（おにゅうがわ）の中流に位置する淵です。
毎年03月02日に奈良の南都七大寺【東大寺】への「お水送り」の送水神事が行われています。現地にはお社さんが鎮座していました。
現地では、鵜の瀬公園が整備されており、車を停めて周辺を探索することが出来ます。また鵜の瀬公園には、有料の給水所が設置されています。
昭和の名水百選【鵜の瀬】。
平成24年01月01日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。
雲城水（うんじょうすい）は、福井県小浜市にある湧水です。
雲城水は、すぐ横に日本海が広がっており現地では漁港が目に入りますが、綺麗に給水所が整備されていて、飲みやすい真水でした。
地下30ｍの砂礫層から湧き出ているそうで、水温は通年13度を維持しているそうな。饅頭、豆腐、そば、酒などの地元の特産品作りにも活かされています。
雲城水は、現地の北側に石垣や天守台が残っている小浜城の別称・雲浜城（うんぴんじょう）から名付けられたそう。城下町だった地域では昔から地下水が豊富で、各家庭に井戸があったと言われており、住民の地下水保全に対する意識も高いと思われます。
平成の名水百選【雲城水】。
平成23年06月18日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。
韓国船遭難救護の碑は、福井県小浜市泊の内外海半島（うちとみはんとう）にある石碑です。
明治33年（西暦1900年）、当時の朝鮮半島の政権・大韓帝国の船が遭難した際、現地の人々が懸命に、93名の朝鮮人乗組員を救出し、介護したエピソードがあります。その朝鮮人が帰国の際にはお互い涙を流したと現地に案内がありました。
当時は日清戦争の6年後、日露戦争の4年前の出来事でした。明治42年（西暦1909年）にテロリスト安重根により伊藤博文公が殺害され、明治43年（西暦1910年）には「韓国併合ニ関スル条約」の締結となりました。
朝鮮半島との善隣友好のためには、北朝鮮の拉致問題や人権問題に軍拡問題、南朝鮮の竹島侵略問題やテロリスト安重根賛美問題など課題山積です。朝鮮半島とは、無理に善隣友好する必要性はないのではないでしょうか。一定の距離感を保ち続ける方がお互いの国民にとって良いのではないかと思います。
未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【韓国船遭難救護の碑】。
令和07年07月31日に訪問しました。
日本の渚100選【若狭小浜】が具体的にどの範囲を指すのか大変難しいポイントです。
若狭湾（わかさわん）は、京都府北端の経ヶ岬から福井県の越前岬を直線で結んだ内側を指します。大規模なリアス式海岸が特徴です。
小浜湾（おばまわん）は、福井県小浜市、おおい町に面する湾で、若狭湾の支湾です。小浜市には、人魚の浜海水浴場や勢浜海水浴場などがあります。
今回は、小浜湾から出航して若狭湾にある蘇洞門（そとも）をめぐる遊覧船に乗ってきました。若狭フィッシャーマンズ・ワーフさんで、大人一人2,500円（JAF割で2,250円）でした。
花崗岩の柱状節理が主に波に侵食されて形成された岩壁沿いを巡る約70分のクルーズで、大門（おおもん）小門（こもん）では上陸時間もあります。国の名勝【若狭蘇洞門】に選ばれています。
日本の渚100選【若狭小浜】。
平成23年06月18日、平成24年08月05日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。
小浜市小浜西組（おばまにしぐみ）地区は、福井県小浜市にある伝統的建造物群保存地区です。
慶長06年（西暦1601年）、京極高次（きょうごく たかつぐ）が、小浜城を築き城下町が発展する中で、城下町は東組、中組、西組の3地区に分かれ、その内西組は、丹後街道を中心に商家町・茶屋町・寺町で構成されています。
小浜市小浜西組は、明治21年（西暦1888年）の大火以降の建築物が多く残っており、「ウナギの寝床」のように間口が狭く、奥行きが長い家屋が多い特徴があります。
現地では、格子窓や虫籠窓、土蔵といった伝統的な建築様式が見られますが、電柱は地下にしまって欲しい所です。
重要伝統的建造物群保存地区【小浜市小浜西組】。
