全国百選めぐり【鳥羽市の百選】
| 到達記録(菅島・しろんご祭) | |
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令和06年07月06日に訪問しました。 菅島(すがしま)は、三重県鳥羽市沖に浮かぶ島です。 菅島は、人口約700人、面積は4.52km2の小さな島で、鳥羽市が運行している定期船で鳥羽マリンターミナル鳥羽港(佐田浜)から15分ほどで菅島に到着です。鳥羽市の佐田浜港から500円、若しくは神島からも500円で運んでくれます。 しろんご祭は、三重県鳥羽市菅島町で行われている神事、伝統行事、お祭りです。 しろんご祭は、毎年07月11日の直前の土曜日に開催されており、神域として一年を通じて禁漁区に指定されている「しろんご浜」でその日だけ漁が解禁されます。 磯着姿の海女さんたちが雌雄つがいのアワビ(黒鮑と赤鮑)を誰が一番早く獲れるかを競い、勝者は1年間菅島の海女頭となります。 現地では、つがいアワビを取った海女さんではなく、奉納海女と呼ばれている若い海女さんが近くの白鬚神社に奉納し、最後はアワビを切って御裾分けがありました。 大変貴重な体験が出来て満足ですが、こちらでは「海女の磯笛」は余り聞こえなくて、磯笛を吹く人、減っているみたいです。志摩の麦崎灯台の方が聞こえました。 残したい日本の音風景100選【伊勢志摩の海女の磯笛】。名もなき旅人の百選【菅島のしろんご祭】。 |
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| 到達記録(答志島) | |
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令和02年04月02日に訪問しました。 答志島(とうしじま)は、三重県鳥羽市に属する鳥羽湾に浮かぶ島です。 和具浦漁港(わぐうらぎょこう)は、答志島にある漁港です。鳥羽マリンターミナルから定期船で約20分の距離にあります。私の訪問時は大人一人550円で運んでくれました。 塩ワカメ造りのシーズン中(2月〜4月頃)は、定期船乗り場に降り立つと、数十基の塩ワカメ作りの釜が並んでおり「かおり風景」が広がっています。 一家総出、集落総出で作業をしているようでした。収穫されたばかりの茶色いワカメが茹でられて見慣れた緑色に変色していきます。 かおり風景100選【答志島和具浦漁港の塩ワカメづくり】。 |
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| 到達記録(神島灯台) | |
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平成22年11月17日、平成30年05月15日他、何度か訪問しました。 神島灯台(かみしまとうだい)は、三重県鳥羽市にある神島に建つ灯台です。 神島灯台の初点灯は明治43年(西暦1910年)05月01日です。昭和42年(西暦1967年)に鉄筋コンクリートの灯台に改築され、2代目・神島灯台になりました。神島灯台が出来るまでは、戦艦朝日が座礁するなど、海の難所として知られていました。 神島に上陸して写真撮影しながら30分ほどで神島灯台に到着できます。 日本の灯台50選【神島灯台】。日本の秘境100選【神島】。恋人の聖地【神島】。名もなき旅人の百選【神島めぐり】。 |
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| 到達記録(菅島灯台) | |
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平成22年11月04日、平成30年05月15日他、何度か訪問しました。 菅島灯台(すがしまとうだい)は、三重県鳥羽市にある菅島に建つ灯台です。 菅島灯台の初点灯は明治06年07月01日です。リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による煉瓦造灯台で、国産の赤煉瓦を使っています。現役灯台の中では日本最古の煉瓦造灯台です。 竣工式には、西郷隆盛など当時の政府高官が多数列席したとのことで、菅島灯台建設は当時の国家プロジェクトだったことが伺えます。 漁村独特の雰囲気と離島の街並み、【菅島灯台】がメインの探索になります。菅島に上陸して写真撮影をしながら海沿いに菅島灯台まで45分ほどでした。前半戦は登りが多いですが後半は平坦になってくるので距離の割には楽な印象です。 日本の灯台50選【菅島灯台】。 |
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| 到達記録(神島) | |
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平成22年11月17日、平成30年05月15日他、何度か訪問しました。 神島(かみしま)は、三重県鳥羽市沖に浮かぶ島です。 神島は、人口約300人、面積は0.76km2の小さな島で、鳥羽市が運行している定期船で鳥羽マリンターミナル(佐田浜)から30分ほどで神島に到着です。私の最終訪問時730円でした。 密集した住宅街と【神島灯台】がメインの探索になります。神島に上陸して写真撮影しながら神島灯台まで30分ほどでした。 かつて歌島(かじま)とも呼ばれた島で、三島由紀夫の代表作「潮騒(しおさい)」の舞台であったことから、小説や映画のファンの方にとっては聖地として楽しめるでしょう。何故か恋人の聖地【神島】にも選ばれていますが、潮騒効果でしょうか。恋人の聖地【神島】の顕彰碑は神島灯台にあります。 島の南部には、カルスト地形があるなど、ぐるっとトレッキングしながら観光出来るよう整備されている点も好評価です。江戸時代は鳥羽藩の流刑地だったのだとか。 日本の秘境100選【神島】。恋人の聖地【神島】。名もなき旅人の百選【神島めぐり】。 |
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| 到達記録(鳥羽市立海の博物館) | |
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令和06年01月30日に訪問しました。 鳥羽市立海の博物館(とばしりつうみのはくぶつかん)は、三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68にある博物館です。 鳥羽市立海の博物館は、鳥羽市が設置し、公益財団法人東海水産科学協会が指定管理者として運営しています。 入館料は大人一人800円でした。公共建築百選【鳥羽市立海の博物館】の顕彰碑は、受付左手に飾ってありました。こういう分かりやすい掲示は素晴らしい。 公共建築百選【鳥羽市立海の博物館】。 |
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