全国百選めぐり【山鹿市の百選】

到達記録(鞠智城)

 平成30年05月26日、令和04年01月01日他、何度か訪問しました。

 鞠智城(きくちじょう/くくちのき)は、熊本県の山鹿市(やまがし)と菊池市にまたがる丘陵地にある城跡です。

 平安時代初期の「続日本紀」によると「大宰府をして大野、基肄、鞠智の三城を繕治せしむ」とあり、文武天皇02年(西暦698年)頃に修復したことがわかります。

 長年、発掘調査が行われており、八角形建物跡をはじめとする72棟の建物跡や土塁跡が発見されています。

 現在、その発掘調査に基づいて八角形鼓楼や米倉が復元されています。

 現地では、ガイダンス施設の温故創生館で映像や資料による鞠智城の紹介をしています。国の史跡【鞠智城跡】です。城跡の主要部は山鹿市に属しているので私のHPでは山鹿市として分類しています。

 続・日本100名城【鞠智城】

到達記録(番所棚田)

 令和04年01月01日他、何度か訪問しました。

 静趣活創(せいしゅかっそう)棚田・番所(ばんしょ)は、熊本県山鹿市菊鹿町矢谷番所にある棚田です。

 番所は、山の斜面に約80枚の水田が段々に並んでいます。かつて現地に番所(関所)があったことに由来するのだとか。江戸時代中期頃からの開田とされています。

 日本の棚田百選の認定名称は「静趣活創棚田・番所」とありますが、現地では「番所棚田」としか案内は見つけられなかったです。素直に「番所の棚田」で良かったのではないか。

 日本の棚田百選【静趣活創棚田・番所】

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