全国百選めぐり【最上川の百選】

到達記録(最上川河口の白鳥)

 平成22年12月01日、令和02年06月03日他、何度か訪問しました。

 最上川(もがみがわ)は、山形県を流れる一級河川です。また富士川・球磨川と並べられて日本三大急流の一つとされています。

 最上川河口は、日本一の白鳥の渡来地と言われており、年々飛来する白鳥の数が増えているようで、近年では飛来数1万羽とされています。

 シーズンは毎年10月頃からですが、朝と夕方以外は近隣の田圃で餌を探しているようで、平成22年12月01日訪問時は現地に行っても黒系統のカモさんばかりでした。

 残したい日本の音風景100選【最上川河口の白鳥】

到達記録(明鏡橋)

 明鏡橋(めいきょうばし)は、山形県西村山郡(にしむらやまぐん)朝日町を流れる最上川に架橋された橋です。

 明鏡橋は、明治08年(西暦1875年)に架橋された橋で、最上川本流で最初に架橋された橋です。現存する橋は5代目で昭和11年(西暦1936年)の完成です。

 6代目となる新明鏡橋は、国道287号和合バイパスの一部として平成17年(西暦2005年)に完成しています。

 日本の橋100選【明鏡橋】

到達記録(最上川橋梁)

 最上川橋梁(もがみがわきょうりょう)は、山形県西置賜郡(にしおきたまぐん)白鷹町(しらたかまち)を流れる最上川に架かる橋です。

 最上川橋梁は、山形鉄道フラワー長井線に架橋された橋とJR東日本左沢線(あてらざわせん)に架橋された橋の2つが現存しています。

 もともとは明治20年(西暦1887年)に旧東海道本線の木曽川に架設された橋が、大正12年(西暦1923年)に移設されたそう。

 日本の橋100選【最上川橋梁】

到達記録(最上川舟唄のふる里)

 最上川舟唄のふる里とは、山形県西村山郡大江町(おおえまち)を指します。

 最上川舟唄は、大江町左沢(あてらざわ)が発祥の地とされており、左沢在住の渡辺国俊(わたなべ くにとし)さんが編詞、後藤岩太郎(ごとう いわたろう)さんが編曲し昭和11年(西暦1936年)に完成しました。

 元々江戸時代には、舟運文化が隆盛し、酒田追分や松前追分といった舟唄もあったものの、最上川独自の舟唄は昭和11年までなかったのだとか。

 遊歩百選【最上川舟唄のふる里】としては、左沢楯山城(あてらざわたてやまじょう)史跡公園(通称、日本一公園)が最上川のビュースポットになっています。

 遊歩百選【最上川舟唄のふる里】

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