全国百選めぐり【薩摩川内市の風景】
到達記録(内之尾の棚田) | |
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令和02年12月31日他、何度か訪問しました。 内之尾(うちのお)の棚田は、鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名にある棚田です。 内之尾の棚田は、山の斜面に約64枚の水田が段々に並んでいます。清浦川水系の最上流部に位置している石積みの棚田で、令和02年12月31日に訪問した際は雪化粧でした。 春は菜の花、秋は彼岸花が植えられているのだとか。 日本の棚田百選【内之尾の棚田】。 |
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到達記録(薩摩川内市入来麓) | |
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平成27年01月03日、平成30年12月30日、令和04年01月04日他、何度か訪問しました。 薩摩川内市入来麓(いりきふもと)地区は、鹿児島県薩摩川内市入来にある伝統的建造物群保存地区です。 薩摩川内市入来麓地区は、清色城の城下町として発展した地区です。当地区は、【鹿児島城】と【出水市出水麓】の中間点に位置しており、100を超える麓の中でも重要視された拠点と思われます。 江戸時代、一国一城令がありましたが、薩摩藩は、外城(とじょう)制と呼ばれる各領地の中心地に「これは城ではない」と言い張った山城を築き、その麓に城下町を整備しました。 実質的に「麓」は防御拠点であり、戦力の配置であったと言えます。その外城制の結果、誕生した武家屋敷群が鹿児島では多数残っています。 清色城跡の登城路を造っている断崖絶壁の切通しは一見の価値ありです。これを城じゃないと言い張った薩摩武士は流石だな、と思いました。 重要伝統的建造物群保存地区【薩摩川内市入来麓】。人と自然が織りなす日本の風景百選【薩摩半島の「麓集落」】。 |
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到達記録(清色城) | |
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平成27年01月03日、平成30年12月30日、令和04年01月04日他、何度か訪問しました。 清色城(きよしきじょう)は、鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名にある城跡です。 清色城は、薩摩国の有力国人である入来院氏が本拠とした城で、平成16年(西暦2004年)に国の史跡【清色城跡】に指定されています。 清色城跡の登城路を造っている断崖絶壁の切通しは一見の価値ありです。シラス台地を切り取った曲輪群があり、九州南部の城郭の代表例と思います。これを城じゃないと言い張った薩摩武士は流石だな、と思いました。 全国百選めぐり【薩摩川内市の風景】。人と自然が織りなす日本の風景百選【薩摩半島の「麓集落」】。 |
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