全国百選めぐり【十日町の風景】

到達記録(天水越のブナ林)

 に訪問しました。

 天水越(あまみずこし)のブナ林は、新潟県十日町市松之山天水越にある森林です。

 天水越のブナ林は、野県との県境にある天水山の北側約200haに渡って広がっています。5月中旬には残雪と新緑が楽しめ、10月中旬には鮮やかな紅葉が見られるそう。

 21世紀に残したい日本の自然100選【天水越のブナ林】の選定理由は「関田系の一角。雪の影響でブナの背たけは低く、幹は太い」となっています。5m以上の豪雪に耐え抜いたブナは幹が曲がっていたりして力強い感じが出ています。

 21世紀に残したい日本の自然100選【天水越のブナ林】

到達記録(狐塚の棚田)

 令和04年06月14日他、何度か訪問しました。

 狐塚(きつねづか)の棚田は、新潟県十日町市松之山天水越にある棚田です。

 狐塚の棚田は、山の斜面に約32枚の水田が段々に並んでいます。平成11年(西暦1999年)の日本の棚田百選選定時から、区画整理され、直線的な長方形型の大型な棚田に整備されています。

 かつての狐塚の棚田は、江戸時代安永から寛政年間にかけての開田と推測されており、「狐塚の千枚田」と呼ばれるほど小粒な田圃が広がっていたと言われています。歴史ある美しい棚田をそのまま残すのも、区画整理して、農作業の効率化を目指し現実的な農業の存続を選ぶのも、地元民の判断に基づくならそれが尊重されるべきと思うのです。

 日本の棚田百選【狐塚の棚田】

到達記録(清津峡)

 令和04年06月15日に訪問しました。

 清津峡(きよつきょう)は、新潟県十日町市小出から湯沢町八木沢にかけての全長約12.5kmの峡谷です。

 清津峡は、上信越高原国立公園に属しており、柱状節理の発達した岩肌が広がっています。国の名勝及び天然記念物【清津峡】です。

 平成08年(西暦1996年)に開業した約750mの清津峡渓谷トンネルが整備されており、平成30年(西暦2018年)からは、芸術家マ・ヤンソンさんの作品として改修され一躍人気スポットになりました。無風の日が撮影日和です。

 清津峡は、【黒部峡谷】【大杉谷】と並べて日本三大渓谷とされています。

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