472.日本7周目その66:白銀堂に行こう!


 平成30年06月07日13時過ぎからです。


 日本の道100選【那覇市道金城2号】です。

 那覇市道金城2号は、沖縄県那覇市にある石畳道です。


 那覇市道金城2号は、地元民には、シマシービラと呼ばれているのだとか。

 大東亜戦争でその多くを破壊されましたが、昭和58年(西暦1983年)に復旧工事が行われかつての姿を取り戻しました。


 日本の道100選【那覇市道金城2号】の顕彰碑は、那覇市道金城2号線を【首里城】側から道を下ればすぐに発見出来ました。


 新・日本街路樹100景【那覇空港通り】です。

 那覇空港(なはくうこう)通りは、沖縄県那覇市にある那覇空港へのアクセス道路です。


 那覇空港通りは、那覇市街地の南西に位置しており、空路での玄関口として南国風の街路樹で旅気分を盛り上げてくれます。

 以前の訪問では天気がどんよりでしたので再訪しました。


 新・日本街路樹100景【ホウオウボク並木】です。

 ホウオウボク並木は、沖縄県糸満市にある街路樹です。夏に沖縄県に入ると至る所で目に付きます。


 ホウオウボクは、鳳凰木と書き、マダガスカル島原産の木で赤い花が印象的です。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【山巓毛と白銀堂】の白銀堂(はくぎんどう)を訪ねます。

 白銀堂は、沖縄県糸満市字糸満23にある拝所(ウガンジュ)です。


 拝所(ウガンジュ)は本土における神社の拝殿的な位置づけです。白銀堂は、地元の氏神様的存在です。


 境内には隆起サンゴの巨石がいくつかあり、シロカネノイベ(白銀威部)と呼ばれる自然の鍾乳石が、御神体として、航海の安全と豊漁を司る神様として祀られています。


 岩肌を見ると、確かに隆起サンゴに見えます。

 白銀堂は、海神を祀っていますが、金銭の貸し借りにからむ伝説が残っており、「意地が出たら手を引け、手が出そうになったら意地を引け」のことわざがあります。


 岩に向かって階段がありますが、ご神体に触れる為の階段でしょうか。


 沖縄自動車道に入って中城PA(下り)でスタンプ回収です。


 続けて伊芸SA(下り)でスタンプ回収です。


 伊芸SAには、物見台がありました。

 金武湾(きんわん)を一望することができます。


 道の駅「ぎのざ」に立ち寄ります。


 海ぶどうが安かったです。

 沖縄の海ぶどうは輸送費が殆どかかっていないでしょうからね。


 きしもと食堂さんの本店です。

 きしもと食堂さんは、沖縄県国頭郡本部町渡久地5にある沖縄そばの明治38年(西暦1905年)創業の老舗です。


 そば大650円を頂きます。

 初めて沖縄に上陸した20代の頃、きしもと食堂さんと、近くの新垣ぜんざいさんをハシゴした想い出があります。ご馳走様です。


 今晩のお宿はネットで見つけたホテルテキサスさんです。

 ホテルテキサスさんは、沖縄県沖縄市仲宗根町6-5  一泊2,000円のお部屋に泊まります。


 年季の入ったTVがTVにされています。私が小学生の頃、祖父母の家で見かけたTVに近いかも。


 衛生面が気になるリビングですが、エアコンが動くので何とかなりそう。


 色々補修の跡があるユニットバスです。

 レンタカーも停めれたし、エアコンもちゃんと効くし、シャワーでお湯が出るのでまぁ大丈夫。人生何事も経験です。お一人様だからこそ出来る体験だね。

 しかし、電気代、水道代、清掃費用に人件費でいくらの利益が出る設定なんだろうか。摩訶不思議です。

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