465.日本7周目その60:霧島山麓丸池湧水
平成30年06月04日12時からです。 |
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恋路島を臨む親水公園です。 恋路島を臨む親水公園は、熊本県水俣市月浦54-165にある公園です。 |
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こちらがその恋路島です。 天正12年(西暦1584年)の沖田畷の戦いで、島津家久の将・川上忠堅(かわかみ ただかた)は龍造寺隆信(りゅうぞうじ たかのぶ)の首を取る大功を挙げました。 川上忠堅の妻は恋路島に渡り、夫の武運を神仏に祈り続け、夫が凱旋するよりも先に亡くなってしまう。 そんな悲しいお話の場所です。恋人の聖地というより悲恋の物語のような気がします。 |
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W。 モニュメントには「飛龍」と名付けられていました。 |
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こちらは恋人の聖地【恋路島を臨む親水公園】に選ばれています。 恋人の聖地は久し振りですね。勿論、私はお一人様です。 |
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日本の棚田百選【寒川の棚田】です。 寒川(さむかわ)地区棚田は、熊本県水俣市久木野寒川にある棚田です。 |
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寒川地区棚田は、山の斜面に約470枚の水田が段々に並んでいます。 現地には「日本一(自称)の棚田の駅」の案内板が設置されていました。自称なら許されちゃうね。 |
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かおり風景100選【大学山の照葉樹林】です。 大学山の照葉樹林は、熊本県水俣市大川にあります。 |
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現地の方に声をかけて確認しましたが、概ね一本道でどんどん鹿児島県との県境に向かっていくと辿り着けます。 ちょっと漠然としていて判りにくい「かおり風景100選」です。 「水源の森づくり」活動では、自分で植えた木には記念に自分の名札をかけることができるみたいです。 |
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このまま県道15号線を抜けて鹿児島県に入りました。 それなりに疲れる道でした。 |
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昭和の名水百選【霧島山麓丸池湧水】です。 丸池(まるいけ)は、鹿児島県姶良郡(あいらぐん)湧水町木場にある湧水です。 |
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丸池という名称ですが、現地は三日月形をしています。 湧水量も多く、現在も約2,000戸の生活用水としても使われているのだとか。 |
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丸池は、霧島山の西側にある標高1,102mの栗野岳(くりのだけ)の雨水が35年の時を経て湧き出ているのだとか。 こういう解説を見ると思うんですけど、どうやってこの35年の時を観察しているんでしょうか。 |
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水面がまるで鏡のようで美しいです。 夏場にはゴクゴク飲みたい名水です。 |
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大隅国二宮【蛭児神社】を参拝します。 蛭児神社(ひるこじんじゃ)は、鹿児島県霧島市隼人町内2563にある神社です。 |
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蛭児神社は、二之宮大明神とも呼ばれています。 蛭児神社の御朱印は現地ではわかりませんでしたが、調べてみると鹿児島神宮にて、書置で頂けるそうです。 |
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日本の滝100選【龍門滝】です。 龍門滝(りゅうもんのたき)は、鹿児島県姶良市加治木町にある落差46mの滝です。 前回訪問時より水量が少なくなっていました。調べてみると、農繁期は上流で農業用水として取水される為、シーズンによって水量が大きく減少するのだとか。 |
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龍門滝は、昔、唐人がこの滝を見て「漢土の龍門の滝を見るのが如し」と賞したことから、龍門滝と呼ぶようになったと伝承が残っています。 漢土(現在の中国)の龍門の滝は、黄河上流の峡谷にある滝で、「登竜門」の故事になった滝です。「ふつうの魚ではこの流れをとても登りきれない。もし登りきれば、魚はたちまち龍と化すであろう」。 |
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桜島が見えてきました。 錦江湾を眺めながら一服中です。 |
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日本100名城【鹿児島城】です。 鹿児島城(かごしまじょう)は、鹿児島県鹿児島市城山町にある城跡です。 江戸時代初期、島津忠恒(しまづ ただつね)によって築城されました。幕末の薩英戦争の時には、イギリスの軍艦から砲弾を打ち込まれたと記録されています。 |
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西南戦争時に打ち込まれた弾痕も石垣にしっかり残っており、視認することが出来ます。 別名、鶴丸城(つるまるじょう)で地元ではどちらかと言うと「鹿児島城」と呼ぶ方が珍しい様子でした。 鹿児島城は、平山城で、城山展望台からは、桜島が良く見えます。 |
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新・日本街路樹100景【歴史と文化の道】です。 歴史と文化の道は、鹿児島県鹿児島市城山町地区にある道路です。 |
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歴史と文化の道は【鹿児島城】から照國神社までの930mほどの道路です。 現地では電線類が地中化され、歩道の石張り、イヌマキの植栽、ガス灯の整備がされ、歴史・美術センター黎明館や市立美術館、県立博物館などが立ち並ぶ文化エリアになっています。 |
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程よい時間になりましたので、桜島が見える鹿児島港のフェリーターミナルに車を預けます。 基本、鹿児島から沖縄への航路はマリックスラインとマルエーフェリーが毎日交互に走っています。 |
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