444.日本7周目その39:水城を歩こう!


 平成30年05月27日06時からスタートです。


 道の駅「くるめ」に立ち寄ります。


 新・日本街路樹100景【柳坂曽根のハゼ並木】です。

 柳坂曽根(やなぎさかそね)のハゼ並木は、福島県久留米市山本町豊田にある街路樹です。


 柳坂曽根のハゼは、江戸時代に照明用の蝋の原料として植樹されたもので、現在、南北約1.2kmの間に約260本のハゼが現存しているのだとか。


 現地は、道の駅「くるめ」から比較的近く、例年11月20日頃紅葉の見頃を迎えるとの情報がありました。

 福岡県の天然記念物とされています。


 続・日本100名城【水城】を訪ねます。

 水城(みずき)は、現在の福岡県の太宰府市・大野城市・春日市に築かれた城跡又は堤防です。


 日本書紀に「筑紫国に大堤(おおつつみ)を築き水を貯へしむ、名づけて水城(みずき)と曰ふ」と歴史に残る古城です。

 水城の東西端には、門が設けられており、こちらは東門跡地とされています。京の都から大宰府への玄関口と現地の解説に案内があります。


 天智天皇03年(西暦664年)頃の築城とされ、壱岐、対馬、筑紫国に烽(とぶひ/狼煙台)を設置したり、防人の配置など対唐、対朝鮮半島への防衛ラインが構築されていたことが良く分かります。


 国の特別史跡【水城跡】です。続・日本100名城【水城】のスタンプは、水城館にあります。

 水城館は、福岡県太宰府市国分二丁目17-10にある施設、案内所です。平成29年04月に大宰府展示館の分館として開館しました。営業開始時間が9時なのでスタンプ押印は後日対応とします。


 新・日本街路樹100景【けやき通り】です。

 前回訪問した際は、年末年始で街路樹がハゲてる状態だったので新緑の時期にリトライです。


 けやき通りは、福岡市中央区赤坂にある街路樹です。

 福岡市の中心部を横切る国道202号線の一部で、約800mにわたって約100本のけやきが植えられています。

 昭和23年(西暦1948年)、福岡国体にあわせて整備されました。


 日本100名城【福岡城】です。

 福岡城(ふくおかじょう)は、福岡市中央区にある城跡です。別名、舞鶴城です。

 関ヶ原の戦いの後、徳川方に付いた黒田長政が豊前国中津16万石から、筑前一国52万3千石に大幅加増されて入封しました。


 そのときに築かれたのが福岡城です。黒田氏のまま明治維新を迎えました。国の史跡【福岡城跡】です。

 外様大名の中ではかなり上手に立ち回った印象です。流石は黒田孝高の子孫ですね。


 福岡城跡の向かいには福岡縣護國神社(ふくおかけんごこくじんじゃ)が鎮座しています。

 福岡縣護國神社は、福岡市中央区六本松1-1-1にある神社です。

 福岡縣護國神社の祭神は、明治維新から大東亜戦争に至るまでの国難において散華した福岡出身の約十三万柱の英霊です。

 折角ここまで来たので、参拝しようと思い立ち寄りました。何やら片付け中だったので、昨日はコンサートでもしていたのかな?


 日本の道100選【東西軸トランジットモール】です。

 東西軸トランジットモールは、福岡市中央区を東西に走る道路です。


 東西軸トランジットモールは、人通りが多いビジネス街、オフィス街といった印象でそれ以上でもそれ以下でもないよくある光景に見えます。

 どうして日本の道100選に選抜されたのでしょうか。


 日本の道100選【東西軸トランジットモール】の顕彰碑は、「明治通り」の西大橋と天神橋の間にある西中洲にありました。

 発見出来てとても満足です。


 テレビ西日本です。

 テレビ西日本は、福岡市早良区百道浜2丁目3-2にある福岡県を放送対象地域とする特定地上基幹放送事業者です。

 茶平工業さんの記念メダル購入が目的で立ち寄ってみましたが、TV局なので日曜日でも営業しているかと思っていましたが、オフィシャルグッズショップは閉まっており、駐車場代200円を無駄にしました。

 若しかしたら、単純に営業時間前だったのかもしれませんが。

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