443.日本7周目その38:吉野ヶ里遺跡を歩こう!
平成30年05月26日の午後からスタートです。 |
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佐賀県に入って、道の駅「吉野ヶ里」に立ち寄ります。 |
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この道の駅「吉野ヶ里」は、山の中にあるので、ロケーションが素晴らしいです。 南東に広がる田園風景がのどかで良いですね。 |
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日本100名城【吉野ヶ里】の再訪です。 吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は、佐賀県神埼市と神埼郡(かんざきぐん)吉野ヶ里町にある遺跡です。 入館料は460円、駐車場310円となります。 |
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縄文時代後期には、吉野ヶ里丘陵の周辺部に人が生活していたと推定されています。 弥生時代になると、その集落を堀で囲っていた、というのが発掘調査での評価となります。 |
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ここは南内郭にある復元された見張り台からの展望です。 |
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こんなにガッチリ防護柵と土塁が固められているなら、城跡として扱われても納得感があります。 |
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吉野ヶ里は、弥生時代に発展し、古墳時代には平野部に移って水田を開拓するようになり衰退していったのだとか。 |
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この見張り台が、後の世の櫓になっていくんだろうなぁ。 再訪する度に、復元が進んでいる感じがします。国の特別史跡【吉野ヶ里遺跡】に指定されています。 |
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教科書に出てきた竪穴式(たてあなしき)住居です。 |
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中に入って見学できるように復元されているようです。 |
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入って直ぐ、暖を取れる場所が設置されています。 |
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こちらは寝室扱いかな?食料の貯蔵スペースかな? |
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これはなんだろう?こっちが食料の貯蔵スペースかな。浮いているのはネズミ対策とか。 |
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別の竪穴式住居です。 こちらは人形付きです。結構お金かかってるな。 |
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食事の様子?祭祀の様子? 展示品の案内まではないので想像でコメントを書いていますが、そもそも竪穴式住居自体が発掘調査に基づく推測、想像されている建物です。 |
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これは、蚕の生糸で織物を織っていますね。 |
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ここは北内郭にある大型建物です。 村長さんや国主的な人の館だろうかと思っていたら、王の宮殿と案内がありました。この集落規模で王として存在したのか。 |
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内部も人形が配置されています。 確かに王様の前で重臣が議論しているように見えます。 |
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祭祀の場です。 「最高司祭者の神がかりの様子」と案内、解説されています。卑弥呼のような存在の人だろうけど、魏志倭人伝では卑弥呼を女王としています。 |
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甕棺墓(かめかんぼ)と言われるお墓が大量に発掘されています。 発掘された甕棺の中の人骨には、怪我をしたり矢じりが刺さったままのものも多いようで、戦乱時代であったことが伺えます。 |
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発掘現場を施設で保護・保存しているようで、これはとてもわかりやすいですね。 |
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お墓の中の人も、まさか死後2,000年も経って掘り出されるとは思ってなかっただろうな。 |
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それにしても吉野ヶ里遺跡は、児童や学生の勉強にはかなり良い施設になっていると思います。 大和民族のルーツを考えるとても良い場所だと思います。 |
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道の駅「おおき」に立ち寄ります。 |
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道の駅「みやま」に立ち寄ります。 |
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道の駅「おおむた」に立ち寄ります。 |
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道の駅「きくすい」に立ち寄ります。 |
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道の駅「水辺プラザかもと」に立ち寄ります。 天然温泉湯花里(ゆかり)を利用します。日帰り入浴300円ですが、毎月26日は200円になるラッキーデイです。 案内によると、46.3℃で自噴する毎分300Lのアルカリ性単純温泉とされています。この温度で自噴するとかとても人に都合の良い温泉です。 |
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体重計に乗ります。少し減ってきました。 この大量の荷物を背負って、縄文杉まで歩けるかな…。 |