435.日本7周目その30:保戸島に上陸!【前編】


 平成30年05月24日です。


 保戸島(ほとじま)行きのチケット860円です。

 保戸島は、大分県津久見市に所属する豊後水道に浮かぶ島です。


 大分県津久見市にある津久見港からニューやま2号に25分ほど揺られて上陸です。


 保戸島は、明治・大正・昭和にかけてマグロ漁業基地として発展した全国有数の漁港として知られています。


 おや?これは天草かな?四国の出羽島で見た光景だ。

 天草は、寒天や心太の材料です。


 保戸島は、周囲約4km、面積0.86km2、最高地点は遠見山の標高179mで、小高く小さい島です。


 保戸島は、地中海の漁港を連想させる独特の美しさを持った島です。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【保戸島集落】の攻略が主目的です。


 急な斜面に3階建てのコンクリート造の建物が密集しています。


 あったあった。保戸島の案内板を発見です。

 思った以上に開発されている島で、住宅が多いです。


 密集している建物の間を縫うように登って行きます。


 賀茂神社です。

 こちらの賀茂神社は、京都上賀茂神社の主祭神である別雷神(わかいかずちのかみ)の分霊を祀った神社です。


 九州の旅が成功しますように!


 賀茂神社から漁港を見下ろします。


 さて、住宅街を探索しましょうか。


 猫ちゃん発見。


 増えた。

 警戒心は持っており、近づいたら逃げて行っちゃいました。


 さ、どんどん探索しましょう。


 狭い階段路地が続きます。


 ここがメインストリートかな?


 500円でお昼ご飯にお弁当を購入です。

 離島でこのお値段はお値打ちだと思います。


 海辺に戻って早速お弁当を食べ始めようとすると、またも猫ちゃんが近づいてくる。


 お弁当の匂いに釣られてやってきたんだね。なんかチーズさんを思い出しちゃうな。


 今度は島の南側に向かってみましょう。


 琵琶湖に浮かぶ沖島のホンミチのような細い街道が続きます。


 島にはリアカーがめっちゃ多いです。

 大分県道612号線がこんな所に。調べてみると、日本一狭い県道だとか。

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