412.日本7周目その7:神島に上陸!


 平成30年05月15日の午後からです。


 紀勢自動車道の奥伊勢PA(上り線)で一服中です。

 SAPAスタンプラリーをしながら紀勢自動車道から伊勢道に入って東進します。


 随分と綺麗になっていたので見間違いましたが、鳥羽市の市営定期船のターミナル佐田浜です。


 こちらの「しおさい」に乗って神島を目指します。


 14時発で30分ほどで到着です。

 運賃は730円でした。


 船が新しくなっているのか揺れも穏やかでした。


 以前上陸したときは、じっくり神島を一周しましたが、今回はサクサク進みます。


 蛸壺が並んでいます。


 郵便局は新しいです。


 目指すは日本の灯台50選【神島灯台】へ、標識に従って向かいます。


 井戸跡です。海に囲まれた島でもちゃんと淡水が出てたんだね。


 覗いてみましょう。

 今は水槽代わりになっているようです。昭和54年(西暦1979年)に鳥羽市から送水が開始され、現在は使われていません。


 大工さんがお仕事中です。お疲れ様です。


 地元民の方が荷物を運ばれています。

 神島は周囲3.9km、面積0.76kuの小さな島で基本的には山です。


 すぐに息が上がってしまうので、休み休み登ります。


 八代神社(やつしろじんじゃ)です。

 八代神社は、三重県鳥羽市神島町中之山1にある神社です。海の神様である綿津見命(わだつみのみこと)を祀る神島の氏神さんです。


 足腰が訛っているのを実感しながら登ります。


 八代神社の拝殿です。拝殿まで約200段ほど登ります。


 お参りの後、草の茂った歩道を歩きます。

 ロケーションは上々で渥美半島が見えます。先端にある伊良湖岬灯台が白く光っているように見えます。


 緑で溢れていますね。八代神社から10分ほど歩きました。


 日本の灯台50選【神島灯台】です。

 神島灯台は、三重県鳥羽市にある神島に建つ灯台です。

 神島灯台の初点灯は明治43年(西暦1910年)05月01日です。昭和42年(西暦1967年)に鉄筋コンクリートの灯台に改築され、2代目・神島灯台になりました。


 恋人の聖地【神島】にも選ばれています。

 三島由紀夫の潮騒から広げたんでしょうけど、ここに来るまで蛇が出そうな草が生い茂った道を歩きましたので、余り相応しくないかも。


 神島灯台からの展望です。

 神島灯台が出来るまでは、戦艦朝日が座礁するなど、海の難所として知られていました。


 下山します。この花はなんていうのかな?


 保育園には蛇が描かれていました。これ蛇だよね?ツチノコ?


 住宅街の中を抜けていますが、これは神島のメインストリートです。


 人口は約300人ほどで過疎化が進んでいます。


 お寺がありました。


 大分降りて来ましたね。


 この階段はなんだろう?やっぱり津波対策かな?


 2階の窓からしか行けないのはどうしてだろう?建物が入り組んでいるから洗濯物を屋上に干すためなのかもしれません。


 立派な郵便局に戻ってきました。

 島を半周して1時間ほどでした。島のもう半分には監的哨跡やカルスト地形、神島小学校・中学校があります。


 玉葱が干されています。


 船が待機していますね。この船で菅島に立ち寄りましょう。


 バッグを置いて記念撮影です。

 このバッグ、19歳の誕生日に貰ったものでもうすぐ20年選手です。色んな所に一緒に行きました。

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