408.日本7周目その3:芥川山城を登ろう!
平成30年05月14日です。 |
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先日、下見した続・日本100名城【芥川山城】です。 芥川山城(あくたがわやまじょう/あくたがわさんじょう)は、大阪府高槻市にある城跡です。 |
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今回は登ります。 どうやらここは私有地の山らしく地主の方のご好意もあって自由に登れるようです。 |
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大堀切です。写真では少しわかりにくいですが、肉眼ではちゃんと遺構とわかります。 |
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調査が進むまでは城山と言われていたようですね。 本丸手前に高槻市方面を一望できる展望台が整備されていました。 |
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標高はそこまで高くなく、思っていたよりも楽に登れました。 |
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お社さんがありました。 摂津峡にあり観光客が一定集まる場所にひっそり残っている城跡、といった感じです。 |
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新しい案内板が設置されていました。続・日本100名城【芥川山城】に選ばれたからでしょうか。 芥川山城は、戦国時代、細川高国(ほそかわ たかくに)の築城によるものとされています。 織田信長が台頭する前の戦国時代、細川晴元や三好長慶(みよし ながよし)、長慶の息子・三好義興(みよし よしおき)、三好三人集の筆頭・三好長逸(みよし ながやす)が城主を勤めました。 織田信長の時代に和田惟政(わだ これまさ)が城主となり、その後、廃城とされています。 |
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本丸跡地とからの展望です。 今朝も良い天気だ。今回の続・日本100名城は山城が多く選抜されていますが、スタンプラリーだけでなく、しっかり登って巡りたいと思います。ダイエットも兼ねて! |
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下山します。 一応こういう場所も歩くのでそれなりの服装をしておいた方が良いと思います。 |
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続・日本100名城【芥川山城】のスタンプを欲しくて「高槻市立しろあと歴史館」に来たのですが、残念ながら月曜日は休館日であり、それを失念していました。 近くにある高槻城跡を訪ねます。 高槻城は、大阪府高槻市城内町にある城跡です。現在は高槻城公園として整備されています。 |
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高槻城跡は、永禄12年(西暦1569年)に和田惟政が砦を整備し、天正元年(西暦1573年)に高山右近が城域を拡大して整備したと伝わります。 江戸時代になると高槻城は高槻藩の政庁となりますが、内藤氏、土岐氏、松平氏、岡部氏、永井氏と城主が転々と変わり、明治07年(西暦1874年)に廃城となり、東海道本線が敷設される際にその資材が転用されたと伝わります。 |
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日本の道100選【御堂筋】&新・日本街路樹100景【御堂筋】です。 |
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御堂筋は、大阪の中心を北から南に走る道です。梅田駅から大阪市役所を経て人で溢れかえっている道頓堀までを南向き一方通行になっている多車線道路です。 今日も日本の道100選【御堂筋】の顕彰碑を探してキョロキョロしながら走りましたが発見に至らず。 |
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ぶらぶらと南下を続けて、和歌山県に入って、日本の滝100選【八草の滝(はそのたき)】の再訪です。 前回の訪問が、平成22年04月25日と記録が残っています。私が日本の滝100選を巡っていたのはもう8年前なんだなぁ。 |
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八草の滝は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある落差約20〜30mの滝です。 現状は遠望で楽しむのが一般的だと思いますが、近くをトンネルが掘られており、将来的に遊歩道が整備されるかもしれませんね。 |
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日本の灯台50選【潮岬灯台】です。 潮岬灯台(しおのみさきとうだい)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある太平洋に突き出た潮岬に建つ灯台です。 |
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潮岬灯台の初点灯は明治06年09月15日です。初代は、リチャード・ヘンリー・ブラントンさんの設計で、八角形の木造造りで、我が国最初の洋式木造灯台です。 アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「江戸条約(改税条約)」で建設を約束した8ヶ所の洋式灯台の一つです。明治11年(西暦1878年)に、現在の石造灯台に改装されています。 |
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潮岬灯台からの展望です。 駐車場が300円、灯台に登るのに200円でした。 本州最南端の近くにあるシンボリックな灯台ですが、真夏以外は観光客もまばらで寂しい雰囲気もあります。 |
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非常に風が強く、高いところが苦手な私には少々辛い場所ですが、天気に恵まれたので気持ち良かったです。 |
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時間も15時を回り、今日はどこまで進むか考える時間です。 |
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こちらは潮岬観光タワーです。 潮岬観光タワーは、和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706ー26にある展望塔です。 |
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潮岬観光タワーの1階にオスマントルコの軍艦エルトゥールル号の模型があります。 エルトゥールル号は明治時代に和歌山沖で座礁しましたが、地元民たちが暴風雨の中、救助と看病をしたことで日本とトルコの友好関係の一助となった歴史があります。 |
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潮岬観光タワーは、昭和35年(西暦1960年)に感性した全高37m、展望台の海抜が100mの本州最南端の展望塔です。 この潮岬観光タワーに登るのに300円が必要です。勿論、私一人しかいませんでした。とても納得感がありますが、私はこういう昭和レトロを応援したいのです。 |
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本州最南端の展望です。 ちなみにですが、潮岬観光タワーは7階建てのようですが、1階を除いて2〜7階のテナントは全滅していました。 |
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先ほどいた潮岬灯台が見えます。 |
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入場料300円の値打ちはほぼこの本州最南端の証明書にあると言えます。 この潮岬観光タワーのすぐ近くに、本州最南端のポストがあります。そしてアピールが強めです。 |
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本州最南端の石碑です。 |
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