398.九州遠征その23:唐津神社に参拝しよう!


 平成30年01月03日の午後からです。


 九州西国三十三観音霊場28番札所【常安禅寺】を参拝です。

 常安禅寺(じょうあんぜんじ)は、佐賀県唐津市北波多徳須恵365にある曹洞宗の寺院です。

 常安禅寺は、寺伝によると、天正08年(西暦1580年)頃、当時の波多氏の家臣・今江新右衛門常安が開基と伝わります。一時は廃寺となったものの、寛永元年(西暦1624年)に再興されました。


 唐津神社(からつじんじゃ)に参拝です。

 唐津神社は、佐賀県唐津市南城内3-13にある神社です。初詣客で賑わっています。


 唐津神社最大の行事が、毎年11月に開催される秋季例大祭「唐津くんち」です。

 江戸時代から始まった秋祭りで、乾漆で製作された巨大な曳山(ひきやま)が唐津市内を巡行します。平時は、唐津神社の隣にある曳山展示場で展示されています。


 曳山展示場の入館料は300円でした。左の曳山から、青獅子さん、飛龍さん、七宝丸さんです。

 残したい日本の音風景100選【唐津くんちの曳山囃子】に選ばれているのでなんとか実際のお祭りを見て(聞いて)みたいと思っています。


 金獅子さんと武田信玄の兜さんです。


 上杉謙信の兜さんと酒呑童子と源頼光の兜さんです。


 鯱さんと鯛さんです。バリエーション豊かな曳山が楽しめます。


 残したい日本の音風景100選【唐津くんちの曳山囃子】の認定書のコピーが掲示されています。


 曳山は、文政02年(西暦1819年)に最初の曳山・赤獅子が唐津神社に奉納され、それ以来15台の曳山が作られました。明治時代に1台失っていますが、残り14台の曳山が現存しています。

 唐津くんちを見ようと思ったら11月にまとまった休みを作らないといけないなぁ。


 20タワーズ【福岡タワー】を訪ねます。

 福岡タワーは、福岡市早良区百道浜2丁目3番26号にある電波塔です。18時頃に訪問するとカップルの行列が出来ていましたので、いったん退避します。


 福岡タワーの駐車場を挟んである公園にサザエさん一家がいました。


 長浜の屋台街です。


 まだ18時過ぎと言うこともあり余り並んでいないなぁ。それとも正月だから?


 高速道路を使って一気に移動して九州西国三十三観音霊場17番札所【永興寺】です。

 前回訪問時は書置きの御朱印在庫がなくなっており、住職さんに連絡を入れていた寺院です。

 ガサゴソしていると、住職さんがいらっしゃり、先日電話した者であると名乗ると、直接書いていただけました。


 再び高速道路を使って福岡市内に戻ります。

 今回の年末年始度のETC請求額、結構きそうだな。


 21時になると、屋台街も賑やかになってきていました。


 長浜とん吉本店さんに入りました。

 美味かったので替え玉しちゃった。ご馳走様です。


 21時半になって福岡タワーを再訪しました。

 行列はなくなっており、ガラガラでした。福岡タワーは、平成元年(西暦1989年)03月17日完成で高さは234mあります。入場料は800円でした。

 福岡市内が一望出来ます。福岡市の市制施行100周年を記念して開催されたアジア太平洋博覧会に合わせて建設されました。


 エレベータの中では、日本語での紹介の次に朝鮮語でアナウンスしていました。違和感を覚えましたが、現地の警備員さんが言うには、夜には日本人は殆どおらず9割韓国人とのこと。

 実際に韓国人カップルばかりでした。カップルで居たので、写真を撮ってあげてもどかずに交互に一人写真を撮り始めるあたり、韓国人だなぁ。どうやら韓国ではSNSなどで福岡タワーの夜景が評判になっているようです。


 最近の高層タワーには社を設けている場所が多いような気がします。


 予想通りというか恋人の聖地【福岡タワー】に選ばれています。

 実際にカップルだらけだから良いと思います。


 茶へ移行業さんの記念メダルを購入です。

 20タワーズのスタンプを回収して、20タワーズのウエストエリアはこれで達成です。


 20タワーズの認定証が実にショボいんですよね。

 カンサイブロックみたいに茶平工業さんの記念メダルが貰えるならもっとテンション上がるんですけど。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記4]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る