241.日本6周目の旅その110:宗像大島に上陸!


 平成26年12月29日です。


 新・日本街路樹100景【常盤通り】です。

 常盤通り(ときわどおり)は、山口県宇部市の中心を東西に繋ぐ国道190号線です。

 常盤通りは、主に公害防止を目的として緑化が進められたのですが、平成06年の新・日本街路樹100景認定時は、プラタナスが主体とされていたようですが、私が訪問した際は、フェニックスの街路樹が非常に美しく、立派で印象的でした。


 中国三十三観音霊場18番札所【宗隣寺】を参拝です。

 宗隣寺は、山口県宇部市小串210にある臨済宗東福寺派の寺院です。

 宗隣寺は、寺伝によると、宝亀08年(西暦777年)に寺号・普済寺(ふさいじ)として創建されたと伝えられます。長州藩家老・福原広俊が父の菩提を弔うため、再建し、現在の宗隣寺に改名したと伝わります。


 中国三十三観音霊場19番札所【功山寺】を参拝です。

 功山寺は、山口県下関市長府川端1-2-3にある曹洞宗の寺院です。

 功山寺は、寺伝によると、元応02年(西暦1320年)に虚庵玄寂(こあんげんじゃく)禅師が開山したと伝わります。境内の仏殿は、鎌倉時代の禅宗様建築を代表するもので、国宝に指定されています。


 唐戸市場です。

 唐戸市場は、山口県下関市唐戸町5?50にある市場です。刺身や寿司、加工食品を販売する露店が所狭しと並んでおり、活気があります。


 連れが行きたがっていた場所の一つでした。せっせとご機嫌伺いです。


 どこも行列の出来る混雑具合でしたが、折角なので奇兵隊さんの海鮮丼を頂きました。

 美味かったです。ご馳走様です。


 食後、九州上陸を果たし、日本の道100選【槻田あおぞら通り】です。

 槻田あおぞら通りは、北九州市八幡東区にある一方通行の道路です。

 槻田あおぞら通りは、南北と東西の2ラインあり、十字に交差しています。日本の道100選【槻田あおぞら通り】の顕彰碑は、花壇の中に設置されており、正面というより上を向いているので車の運転をしながらだと見つけにくいかも。


 北九州市から海岸線沿いを西へ進み、神湊港(かみなとこう)より「フェリーおおしま」で出航します。


 25分ほど揺られて宗像大島(むなかたおおしま)/筑前大島(ちくぜんおおしま)に上陸です。

 久しぶりの離島探索です。私の目的は、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【みあれ祭りと宗像大社中津宮】です。


 大島港ターミナルの写真です。


 お馴染みの離島MAPです。

 どこの離島にも同じようなMAPがあるのは、統一規格のようなものがあるのでしょうか。


 宗像大社(むなかたたいしゃ)の中津宮(なかつぐう)を参拝です。

 宗像大社・中津宮は、福岡県宗像市大島1811にある神社です。

 宗像大社・中津宮は、宗像大島に鎮座している神社で、平成29年(西暦2017年)に登録された世界文化遺産【「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群】の構成資産の一つです。


 元々海上交通の安全を願う神様でしたが、現在は幅広く交通の神様として崇敬を受けているようです。


 御朱印を頂戴してから、タクシーを呼ぼうとしたら、島には一台しかタクシーがなく、既に案内中との事でした。

 仕方がないので、徒歩でブラブラ歩きます。


 変わった家ですね。猟師さん向けのアパートだったのかな?


 夢の小夜島です。


 明朗会計と書かれていますが、扉に蹴られた様な跡がありました。怖いね。


 周辺探索を終えて、大島港ターミナルに戻りました。


 帰りの船です。


 宗像大社の辺津宮(へつぐう)を参拝です。

 宗像大社・辺津宮は、福岡県宗像市田島2331にある神社です。

 宗像大社は、沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)、大島の中津宮、そして本土の辺津宮の三宮を総称したもので、これらは古代より日本の海の道を守護してきた「宗像三女神」を祀っています。

 よく見かける車に装着する交通安全のお守りはこの神社発祥です。当日は既に初詣の準備が進んでおり、露店も設置されていました。正月は相当賑わうんでしょうね。


 海岸線を伝って南下して偶然見つけたラーメン屋「たくま」さんで夕食です。


 豚骨ラーメンらしい豚骨ラーメンでした。

 外れだったら梯子する予定だったんですけど、ここで替え玉しちゃった。ご馳走様です。

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