平成26年08月15日です。
九州遠征4日目です。残念ながら本日も小雨が降る中、出立です。
大隅国一宮【鹿児島神宮】を参拝です。
鹿児島神宮（かごしまじんぐう）は、鹿児島県霧島市隼人町内2496にある神社です。
鹿児島神宮は、平安時代には、宇佐八幡宮から八幡神が合祀され、それ以降は「大隅正八幡宮」とも呼ばれていたそう。
日本の道100選【国道223号】を走ります。
国道223号は、宮崎県小林市から鹿児島県霧島市に至る国道です。
現地は、鹿児島県と宮崎県の県境近くにあり、その2県を横断する国道223号線が霧島神宮の参道となります。日本の道100選【国道223号】の顕彰碑は、霧島神宮の鳥居前にあります。
残したい日本の音風景100選【えびの高原の野生鹿】を訪ねます。
えびの高原は、【霧島山】の最高峰・韓国岳（からくにだけ）の近くにある盆地状の高原で標高約1,200mにあり、霧島錦江湾国立公園の一部となっています。
現地では鹿と出会うことが出来ますが、奈良の鹿と違って基本的には近寄ってきません。鳴き声を聴くのも少し時間がかかりました。これ以上近寄ったら、鹿さんは離れていきました。残念。
道の駅「えびの」で地元のお弁当とご当地物・完熟金柑ソフトクリームです。
このボリュームのお弁当で税込み380円は流石物価の安い九州ならではです。ご馳走様です。
日本100名城【人吉城】の再訪です。
人吉城（ひとよしじょう）は、熊本県人吉市麓町にある城跡です。
人吉城は、平安時代末期、相良長頼（さがら ながより）により築城されたのが始まりとされています。
人吉市市内にある青井阿蘇神社（あおいあそじんじゃ）です。
一宮ではないのですが、本殿や拝殿、楼門などが国宝に指定されている神社で熊本南部で特に名声の高い神社です。
残したい日本の音風景100選【通潤橋の放水】が見たくてきたのですが、放水は土日祝の12時だけとのことでした。
通潤橋（つうじゅんきょう）は、熊本県上益城郡（かみましきぐん）山都町（やまとちょう）に架かる橋です。
通潤橋は、嘉永07年（西暦1854年）に水路用に造られた石造りの通水橋です。石造アーチ式水路橋のなかで唯一「放水」ができる橋として知られています。旅の日程の都合上、再来ポイントとなりました。
道の駅「清和文楽邑」で少し遅い目の昼食「山菜そば」を頂きます。ご馳走様です。
肥後国一宮【阿蘇神社】を参拝です。
阿蘇神社は、熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1にある神社です。
阿蘇神社は、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本宮です。全国的にも珍しい横参道の神社で、駐車場からだと正面に楼門と出会いますが、参道は社殿に対して横向きです。一宮の中では阿蘇神社だけだと思います。
阿蘇からの一枚です。
博多ラーメン「金龍」さんで夕食です。
漫画喫茶みたいな楽しみ方をする場所のようです。ラーメン自体は結構美味しいのですが、使われ方的に食事中に煙草の臭いが飛んでくるのは駄目ですよね。
九州のラーメン屋は分煙出来ていない残念な店舗が特に多いです。私も喫煙者だけど分煙は必要やと思います。ご馳走様です。
帰路の渋滞を懸念して、九州を脱出、山口で宿に入りました。
宮崎で買った焼酎と熊本で買った馬刺しを堪能しました。ちなみに左が並、真ん中が上、右が特上です。左と右で値段が倍以上違います。
「味の違い」というよりも「柔らかさの違い」がわかりやすい表現かなってところです。個人的に真ん中が好きな馬刺しでした。地元で食べる馬刺しは一番左でした。うむ。理解した。