221.日本6周目の旅その98:豊後国一宮


 平成26年08月13日です。


 豊後国一宮【柞原八幡宮】を参拝です。

 柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)は、大分県大分市大字八幡987にある神社です。

 柞原八幡宮は、古くから宇佐神宮の別宮として、国司や武家からの崇敬を集めてきました。


 日本100名城【府内城】を訪ねます。

 府内城(ふないじょう)は、大分県大分市荷揚町の城跡です。

 関ヶ原の戦いの後、入封した竹中重利(たけなか しげとし/竹中重治の親族)が完成させた城です。


 新・日本街路樹100景【臨海産業道路】を訪ねます。

 臨海産業道路(りんかいさんぎょうどうろ)は、大分県大分市を通る県道です。正式には、大分県道22号大在(おおざい)大分港線です。

 臨海産業道路は、道幅が40mあることから「40メーター道路」とも呼ばれているのだとか。かつては路面電車を走らせる計画もあったという広い中央分離帯にはクスノキ並木が植栽されています。

 新・日本街路樹100景【アメリカフウ並木】を探します。

 アメリカフウは、モミジに似た葉の形をしており、モミジバフウとも言うそうです。

 以前、九州に来た際は、アメリカフウ並木を発見できなかったので、今回はマックスマップル九州版を購入して準備万端で狙いましたが、見当たらず、もう無くなってしまっていると気が付きました。


 豊後国一宮【西寒多神社】を参拝です。

 西寒多神社(ささむたじんじゃ)は、大分県大分市寒田1644にある神社です。

 西寒多神社には、樹齢450年とも言われる藤の古木があり、藤の名所としても知られています。


 西寒多神社にて近づいてきた猫ちゃん。

 昔飼っていた「ちーず」さんに似た虎猫ちゃん。私の足にまとわりついてからゴロン。モフモフしてから次のターゲットへ。


 かおり風景100選【大分野津原香りの森】を訪ねます。

 大分野津原香りの森は、大分県大分市野津原町にある平成森林公園にある森です。

 メイン施設となる「香りの森博物館」は、平成16年末を持って休館、そして平成18年には廃館が決定しています。平成森林公園は残っており「香りの森では、ラベンダー、バラ、ハーブなどの香りの花やニオイザクラなどのかおり樹木と、森のかおりが年間を通じて楽しめます。」となっていますが整備状況はあまり良くなかったです。また時期を改めて再訪しようと思います。

 道の駅「あさじ」にて、そのまんまな苺のアイスを発見したので購入。思っていたより甘くなかったです。


 日本100名城【岡城】を訪ねます。

 岡城(おかじょう)は、大分県竹田市にある城跡です。

 岡城は、平安時代末期、緒方惟栄(おがた これよし)が築城したのが始まりとされています。今回は残したい日本の音風景100選【岡城跡の松籟】が目当てでの再訪です。

 残念ながら松の老木は既に枯れており、若い松が植樹されていました。松籟は「しょうらい」と読みます。松葉が風にゆれ動く際に立てる音の意味だそう。


 かおり風景100選【臼杵・竹田の城下町のカボス】を訪ねます。

 カボスは、柑橘類の一種で、スダチより少し大きめのサイズがあり、果実は緑色のうちに収穫するのが基本で、熟すと黄色くなります。ユズの近縁種です。

 平松守彦元大分県知事が提唱した「一村一品運動」は素晴らしいアイディアだと思います。こちらのカボス畑もその一環で、こちらは地元の観光案内所のおぢさんに教えてもらったポイントです。


 日本の滝100選【原尻の滝】の再訪です。

 原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻にある落差20mの滝です。

 幅120mという日本では珍しい幅広な滝です。「東洋のナイアガラ」とも言われる美しい滝でありながら、秘境ではなく田園風景の中に突如現れる滝である点が驚きです。近年、道の駅が併設されてとても便がよくなりました。


 明日、九州最東端を狙う予定で、佐伯市まで移動しました。

 讃岐うどん「きつねとたぬき」さんで夕食です。人手不足すぎるだろ、と思うくらい店員さんがバタバタしていました。

 給水器の水が切れてるの教えてあげたら、給水器の近くにポットを並べたのが面白かったです。うん。お盆で人が確保できなかったんだね。仕方ないね。

 私がうどん、連れが冷麺を注文。出てくるのに時間はかかったけど、美味しかったです。ご馳走様です。

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