219.日本6周目の旅その96:近畿十楽観音霊場・満願
平成26年08月12日です。 お盆休みに入ったので、出陣です。 近畿南部はがっつり渋滞モードなので北上して兵庫県の真ん中を西進します。 |
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近畿十楽観音霊場10番札所【常瀧寺】を参拝です。 常瀧寺は、兵庫県丹波市青垣町大名草481にある高野山真言宗の寺院です。 常瀧寺は、寺伝によれば、養老年間(西暦717〜724年)に法道仙人が開いたと伝えられています。明智光秀の丹波攻めにより、かつて山の中腹にあった伽藍は焼失しましたが、江戸時代に再興され、現在の場所に移転しました。 |
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近畿十楽観音霊場9番札所【七宝寺】を参拝です。 七宝寺は、兵庫県神崎郡神埼町大山110にある東寺真言宗の寺院です。 七宝寺は、寺伝によると、白雉02年(西暦651年)に法道仙人が開基したとされています。七宝寺にある鏡は、唐式の伯牙弾琴鏡(はくがだんきんきょう)と云われ、兵庫県の文化財指定を受けています。 こちらで近畿十楽観音霊場を満願しました。 近畿十楽観音霊場は、十箇所の寺院にしては長い時間をかける結果になりました。著名な寺院もあればマイナーな寺院も含まれていました。寺院に誰もおらず、御朱印を頂戴するために再訪するなど、意外と苦労した印象です。 |
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渋滞区間を抜けたので中国自動車道を使って岡山県津山市まで移動です。 重要伝統的建造物群保存地区【津山市城東】を訪ねます。近年、指定された地区となります。 津山市城東地区は、津山城の城下町として発展した地区です。津山城の南側には、出雲街道が走っており、津山城の東側を流れる宮川より東側に広がる商家町が重伝建の指定範囲となっています。 |
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法然上人二十五霊場1番札所【誕生寺】を参拝です。 誕生寺は、岡山県久米郡久米南町誕生寺里方808にある浄土宗の寺院です。 |
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中国三十三観音霊場特別霊場【誕生寺】を兼ねています。 誕生寺は、円光大師・法然の弟子である熊谷直実(くまがい なおざね)が出家して蓮生(れんせい)と名乗り、円光大師・法然の生家を寺院に改めたのが始まりとされています。 御朱印を頂くとローソクを貰えました。 |
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お腹が空いたので、卵かけご飯の専門店「食堂かめっち。」さん。 岡山県久米郡美咲町にあります。店内撮影は禁止でした。 美味しかったのですが、丹後の「但熊(たんくま)」さんと違い、卵を自由に取れないのが残念でした。私は堂々と注文できるけど、尻込みしてるような方とかもいましたので! 5個食べたらお腹痛くなっちゃった(・´з`・) |
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亀甲駅(かめのこうえき)です。 調べてみると一日200人ほどが利用する駅のようです。こういう遊び心のある駅舎大好きです。 |
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中国三十三観音霊場4番札所【木山寺】を参拝です。 木山寺は、岡山県真庭市木山1212にある高野山真言宗の別格本山寺院です。 木山寺は、寺伝によると、弘仁06年(西暦815年)に弘法大師・空海が開山したと伝わります。仁寿年間(西暦851〜854年)には、文徳天皇(第55代陛下)の勅願寺となり、鎮護国家の道場として栄えたと伝わります。 将来残していくと、目の上のタンコブになっちゃうような立地の寺院でしたので、今回頑張って訪ねてみました。その後、中国自動車道に再度乗って九州上陸です。久方振りの一日800kmの走行でした。 |
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