218.近畿の札所めぐりその32


 平成26年07月31日です。


 神仏霊場65番札所【勝尾寺】を参拝です。

 勝尾寺は、大阪府箕面市粟生間谷2914-1にある高野山真言宗の寺院です。


 法然上人二十五霊場5番札所【勝尾寺・二階堂】を参拝です。

 勝尾寺は「勝運の寺」として知られています。願い事が成就したダルマを境内のいたるところに奉納するという習慣が独特の風景を造っています。


 神仏霊場68番札所【廣田神社】を参拝です。

 廣田神社は、兵庫県西宮市大社町7-7にある神社です。

 廣田神社は、日本書紀に創建が記載されている神社で、えべっさんで有名な西宮神社は元は廣田神社の摂社とされています。


 神仏霊場67番札所【西宮神社】を参拝です。

 西宮神社は、兵庫県西宮市社家町1-17にある神社です。

 西宮神社は、全国に約3,500社あるえびす神社の総本社です。地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれ親しまれています。


 神仏霊場66番札所【生田神社】を参拝です。

 生田神社は、神戸市中央区下山手通一丁目2-1にある神社です。

 生田神社は、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となったと言われています。


 神戸十三佛霊場8番札所【能福寺】を参拝です。

 能福寺は、神戸市兵庫区北逆瀬川町1-39にある天台宗の寺院です。

 能福寺は、明治24年(西暦1891年)に初代の大仏が建立されましたが、大東亜戦争中の金属供出令により解体されました。現在の大仏は、平成03年(西暦1991年)に再建された2代目です。高さは台座を含めると約18mです。


 神仏霊場70番札所【湊川神社】を参拝です。

 湊川神社は、神戸市中央区多聞通三丁目1-1にある神社です。


 建武中興十五社【湊川神社】と神戸七福神【毘沙門天】を兼ねています。

 湊川神社は、明治05年(西暦1872年)に創建された新しい神社です。


 神仏霊場71番札所【長田神社】を参拝です。

 長田神社は、神戸市長田区長田町3-1-1にある神社です。


 神戸七福神【恵比須】を兼ねています。

 長田神社は、日本書紀にも記述がある古社で、神功皇后が三韓征伐の後、朝鮮半島からの帰路、武庫の港で「我を長田の国に祀れ」という神託を受け、創建されたと伝えられています。


 神仏霊場72番札所【須磨寺】を参拝です。

 須磨寺は、神戸市須磨区須磨寺町4-6-8にある真言宗須磨寺派の大本山寺院です。


 神戸十三佛霊場11番札所【須磨寺】を兼ねています。

 須磨寺は、実は通称で正式名称は福祥寺です。が、誰もが須磨寺が正式名称だと思っている寺院です。一ノ谷の戦いの舞台としても知られています。


 神戸七福神【福禄寿】を兼ねています。

 こちらにて神戸七福神は満願となりました。神戸七福神は、神戸十三佛霊場と重複している札所が4寺院ありましたので、一緒にめぐりました。


 神仏霊場73番札所【海神社】を参拝です。

 海神社は、神戸市垂水区宮本町5-1にある神社です。

 海神社は、社伝によると神功皇后が三韓征伐からの帰路、この地で潮の満ち引きを司る海神を祀ったことが始まりと伝えられています。「わたつみじんじゃ」が正式名称ですが、地元民は「かいじんじゃ」と呼んでる人も多いそう。


 神戸十三佛霊場10番札所【多聞寺】を参拝です。

 多聞寺は、神戸市垂水区多聞台2-2-75にある天台宗の寺院です。

 多聞寺は、寺伝によると、貞観年間(西暦859〜879年)に、天台宗の僧である慈覚大師・円仁(えんにん)によって開かれたと伝えられています。本堂は正徳02年(西暦1712年)の再建です。


 神戸十三佛霊場・満願です。

 平成25年02月14日に鏑射寺からスタートして、平成26年07月31日の須磨寺まで1年半ほどかかりました。

 地元の人なら一日で回れるかと思いますが、色々チャレンジしている間になかなか神戸に来る機会がありませんでした。満願証は、簡単なものですが無料で頂けます。

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