209.日本6周目の旅その24:赤沢自然休養林


 平成24年10月03日です。


 かおり風景100選【赤沢自然休養林の木曽ヒノキ】を訪ねます。

 赤沢(あかさわ)自然休養林は、長野県木曽郡上松町(あげまつまち)にある国有林です。


 木材を運ぶSLがあります。

 赤沢自然休養林は、江戸時代前半頃から、尾張藩が森林の保護政策を行い、明治時代には御料林(皇室財産に編入された森林)、戦後は国有林として保護されています。

 現地では、樹齢300年を超える木曽ヒノキの天然林が広がっておりその面積は約760haを超えています。


 森林鉄道に乗ります。

 森林管理局によると、日本三大美林とは、日本の森林の中でも特に優れた美観を有する青森県の青森ヒバ、秋田県の秋田スギ、長野県の木曽ヒノキの天然林を指すそう。


 これヒノキです。

 赤沢自然休養林は、「森林浴発祥の地」とも言われており、平成18年(西暦2006年)に林野庁の「森林セラピー基地」に指定されています。


 平成の名水百選【木曽川源流の里水木沢】を訪ねます。

 木曽川源流の里(きそがわげんりゅうのさと)水木沢(みずきさわ)は、長野県木曽郡木祖村にある湧水地です。


 重要伝統的建造物群保存地区【塩尻市奈良井】を訪ねます。

 塩尻市奈良井宿地区は、中山道の木曾11宿の一つとして発展した宿場町で、最盛期には「奈良井千軒」とも呼ばれたと現地の案内がありました。


 伊那市高遠町にある美和湖(みわこ)を訪ねます。

 偶然ではありますが、ダム湖百選と書かれた顕彰碑と出会いました。その後、道の駅を巡りながら長野県を進みます。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記2]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る