1211.北陸の旅その46:蓑脇の時水に行こう!
令和07年09月03日08時からのスタートです。 |
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日本百名橋【九十九橋】を訪ねます。 九十九橋(つくもばし)は、福井県福井市を流れる足羽川(あすわがわ)に架かる橋です。 |
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戦国時代に、織田信長の武将・柴田勝家が北ノ庄城を築いた際に半石半木で架けられたと伝えられています。 半石半木とは、橋の南半分が福井県特産の笏谷石(しゃくだにいし)で作られた石橋で、北半分が木造の橋となっていました。 これは防衛上の理由から、城に近い北側を木造にすることで、有事に際して橋を壊しやすくしたという説が伝わります。 |
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明治42年(西暦1909年)、ボウストリングトラス橋が架橋されました。昭和08年(西暦1933年)、鉄筋コンクリート桁橋が架橋されました。 昭和61年(西暦1986年)、現在の橋である九十九橋が架橋されました。 |
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笹生川(さそうがわ)ダム監視所を訪ねて、ダムカードを頂きます。 |
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真名川(まながわ)ダム管理支所を訪ねてダムカードを頂きます。 |
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日本の橋100選【第一九頭竜川橋梁】を訪ねます。 第一九頭竜川橋梁(くずりゅうがわきょうりょう)は、福井県大野市を流れる九頭竜川に架かる橋です。 |
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第一九頭竜川橋梁は、JR西日本越美北線の下唯野駅〜柿ケ島駅間に架かる鉄道橋です。 橋梁自体は、明治44年(西暦1911年)に完成し、東海道本線の大井川橋梁として活躍していました。昭和37年(西暦1962年)に災害復旧の際に現地に転用されています。 |
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現地はJR西日本越美北線(九頭竜線)にある柿ケ島駅(かきがしまえき)から見えます。柿ケ島駅は福井方面が1日5本、九頭竜湖方面が1日4本の電車が停まる無人駅です。 視線を下げると、イノシシ用の捕獲機が設置されていました。 |
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道の駅「九頭竜湖」を訪ねます。 |
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山原(やんばら)ダムと鷲(わし)ダムのダムカードを頂きます。 石徹白(いとしろ)ダムのダムカードもここで配布ですが、現在土砂災害の復旧工事中で現地訪問が出来ず、配布も中止中とのことでした。福井県のコンプリートならず。 |
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九頭竜湖です。 一見ダム湖百選に選ばれていそうなダム湖ですが、選ばれていません。 ダム湖百選は現在65の選定で、公式発表で、将来的な追加を想定していることを匂わせてありましたが、選定が平成17年(西暦2005年)と20年が既に経過しています。 そろそろ35ほどダム追加して全都道府県満遍なく設定して頂ければと思っております100選ハンターの私です。 |
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九頭竜湖もかなりの渇水状態です。 |
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ダムカードを頂きます。 |
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大野市の市街地まで戻って昼食です。「しもむら」さんを利用します。 |
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醤油カツ丼とおろし蕎麦のセットにしました。 大根おろしのおかげでとてもあっさりしており、夏場にはとても食べやすく美味しかったです。ご馳走様でした。 |
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日本の橋100選【かずら橋】を訪ねます。 福井のかずら橋は、福井県今立郡(いまだてぐん)池田町土合皿尾を流れる足羽川(あすわがわ)に架かる橋です。 現地にある観音像と思われる仏像が左手を破損しており、寂れた雰囲気が出ておりますが、夏休みやGWなどは都市部の子供たちが喜びそうなスポットではあります。祖谷地方よりはアクセスしやすいですしね。 |
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福井のかずら橋は、東祖谷から3人の職人を招いて平成元年(西暦1989年)に完成しました。全長44m、高さ12mの橋です。 |
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現地では無料の駐車場が整備されており、通行料は大人一人300円でした。冬季は積雪のため、通行止めにされるそうです。 |
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残したい日本の音風景100選【蓑脇の時水】の再訪です。 蓑脇の時水(みのわきのときみず)は、福井県越前市味真野にある大平山の山中にある湧水です。 |
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前回の訪問は、平成22年10月17日なので15年ほどぶりの再訪となります。 蓑脇の時水は、大平山の北斜面中腹、標高350m付近に現地は有ります。ここから登ります。14時スタートです。 |
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14:20で半分くらい登った所です。 健脚な山人は20分、凡人30分位が目安の案内があります。 |
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14:50に到着です。 訪問者が少ないのかアクセス道も現地も大分荒れていました。 |
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全国に5箇所しかないとされる大変珍しい間歇(かんけつ)冷泉です。 かつては1刻(約2時間)に1度、湧水量が増える現象が起こり、「滝の音を3回聞くと、お昼である」と山仕事をしていた人々の時計代わりになっていたと現地の案内板より。 |
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現在はどういうわけかその間隔が不規則になり、短い時は約20分、長い時は8時間近くも間が空くことがあるそうです。 |
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15:30に駐車場に戻ってきました。 一番手前の案内標柱に「残したい日本の音風景100選」と書かれています。 |
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日本の都市公園100選【越前陶芸公園】の再訪です。 越前陶芸公園(えちぜんとうげいこうえん)は、福井県丹生郡越前町小曽原にある公園です。 |
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日本の都市公園100選【越前陶芸公園】の顕彰碑は、陶芸館の入り口右手側に顕彰碑が単独で置かれていました。 ずっと置かれているのか、毎日出し入れされているのかはわかりませんが初めてのパターンでした。 |
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越前陶芸公園にあったご当地マンホールです。 |
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妻に運転を任せて休んでいると、道の駅「越前」に到着しており、こちらでロゲットカードを頂けます。 |