451.日本7周目その46:唐津城を登ろう!


 平成30年05月30日午前10時からスタートです。


 続・日本100名城【唐津城】を訪ねます。

 唐津城(からつじょう)は、佐賀県唐津市東城内8-1にある城跡です。別称として舞鶴城(まいづるじょう)です。

 知りませんでしたがリニューアルオープンしているようです。


 唐津城は、江戸時代に入って唐津藩の初代藩主・寺沢広高(てらざわ ひろたか)が7年かけて整備した城郭です。

 また寺沢広高は、防風林として【虹の松原】を整備した人でもあります。


 さぁ登っていきましょう。


 唐津城は、唐津湾に突き出た半島に本丸が置かれ、連郭式に二の丸、三の丸が西に広がる形になっています。

 かなり広大な城郭でしたが、現在は本丸のみとなっています。


 復元された石垣と思いますが、クランクになっており直線で進めないようになっています。


 立派な藤棚がありました。

 時期が一ヶ月ほど早かったらさぞ甘い匂いが広がっていたでしょうね。


 本丸の第二曲輪から見上げる模擬天守です。


 廃城令の後、明治10年(西暦1877年)舞鶴公園として整備され、一般に開放されました。

 昭和41年(西暦1966年)に5層5階の模擬天守が造られました。


 本丸の第一曲輪に到着です。


 本丸の第一曲輪からの北側展望です。

 浮かんでいるのは鳥島です。


 復刻天守に入ります。入場料は500円です。

 こちらで続・日本100名城【唐津城】のスタンプを回収します。


 天守展望フロアからの展望です。

 現在も絶賛、復元作業中のようです。


 天守展望フロアの東側展望です。

 唐津湾が広がっており、その先に虹の松原が見えます。その奥に鏡山があります。天気に恵まれたら鏡山から虹の松原を見たいんですよね。

 右手から松浦川が唐津湾に流れ出ているのが良く分かります。この松浦川が外堀の役目を果たしたと考えられます。


 天守展望フロアの北側展望です。

 唐津湾に浮かぶ左手の小さい島が鳥島、右の大きめの島が高島です。

 本丸の第一曲輪からの北側展望と比べて500円の価値があるかはわかりませんが、まぁよく見えますね。


 茶平工業さんの記念メダルです。hehe...。


 ご当地サイダーが沢山売っていたので購入していきます。


 城郭から駐車場に戻る際に見かけた唐津の伝統的なお祭り「唐津曳山」の絵が貼られていました。

 いつか現物のお祭りを見てみたいなぁ。


 新・日本街路樹100景【東唐津九里線】です。

 東唐津久里線は、佐賀県唐津市にある街路樹道路です。


 東唐津久里線は、虹の松原の西側に位置しており、松浦川に沿って南北に流れる市道です。

 松浦河畔公園やボートレースからつなどが道路沿いにあります。


 道路の両側と中央分離帯ともに植樹されており、冬場に行ったらとても寂しい場所ですが、春だと新緑が美しいです。


 ご当地っぽい「筑豊らーめん ばさらか」さんで昼食にします。


 一見さんの時は一番スタンダードなメニューを注文する私です。

 「ばさらか」とは筑豊地方の方言で「ものすごく」「とても」と言う意味なんだとか。ご馳走様です。

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