440.日本7周目その35:小鹿田焼の里を散歩しよう!


 平成30年05月25日の午後からです。


 先ほど鶴見岳から見ていた由布岳です。

 円錐型をしていることから豊後富士とも呼ばれるのだとか。こういう〇〇富士っていうのは、郷土富士って言うそうですが、軽く調べてみても100以上ありました。みんな富士山好きなんだね。


 道の駅「ゆふいん」に立ち寄って昼食にします。


 由布岳丼 1,000円です。

 大分県産ハーブ鶏を使用しているとアピールしていたので釣られました。

 美味しかったです。また太っちゃうなぁ。


 道の駅「童話の里くす」に立ち寄ります。


 豊後森藩資料館に立ち寄って続・日本100名城【角牟礼城】のスタンプを先行回収です。

 豊後森藩資料館は、大分県玖珠郡玖珠町森868-2にある主に森藩や角牟礼城跡に関連する資料館です。


 道の駅「耶馬トピア」に立ち寄ります。


 道の駅「やまくに」に立ち寄ります。


 残したい日本の音風景100選【小鹿田皿山の唐臼】です。

 小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市(ひたし)小鹿田皿山で生産された陶器の名称です。


 久し振りの再訪です。

 小鹿田焼は、宝永02年(西暦1705年)に柳瀬三右衛門さんにより開窯されました。


 陶工だった柳瀬三右衛門さんを当時の集落に招いた人物は黒木さんで、その際に土地を提供したのが坂本さんだったとか。

 以来、小鹿田焼は柳瀬家、黒木家、坂本家の三家の窯元で陶技を継承しているとされます。


 水力を利用した陶土粉砕機の音が情緒に溢れていて散歩して周るだけで楽しいです。


 集落で採取される鉄分を多く含む赤みのある土を原料としており、明治時代末期までは、瓶や鉢、壺など、農家で使用される道具を生産していたそう。


 窯にある煙突が良いですね。

 伊万里や信楽ほど観光地になっていないので寂れた雰囲気もあり、より静かに楽しめます。小鹿田焼の窯元が9軒残っているそうです。


 日が落ちて来ましたが、道の駅「慈恩の滝くす」に立ち寄ります。


 道の駅の隣にある慈恩の滝(じおんのたき)です。隣にあるというか慈恩の滝を楽しむために道の駅を造ったという方が正解です。

 慈恩の滝は、大分県日田市と玖珠郡玖珠町の境に位置しており、2つの住所を持つ滝です。道の駅「慈恩の滝くす」は、玖珠町側にあります。

 落差はそこまでではありませんが、水量が多いので迫力があって良い滝です。また滝を裏側から見ることが出来る裏見の滝です。


 本日のお風呂は、湯の釣温泉「筏場(いかだば)の湯」さんを利用します。

 「筏場の湯」さんは、大分県日田市天瀬町赤岩913-21にある温泉施設です。

 加温・加水なしの源泉かけ流しだとか。少し熱めの温泉で長居は出来ませんでしたが、日帰り入浴300円はかなり良心的な設定だと思います。ビジネスとして成り立っているのだろうか。

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