384.九州遠征その9:英彦山神宮に参拝しよう!


 平成29年12月29日です。


 英彦山神宮(ひこさんじんぐう)に到着です。英彦山の「英」を読まないのは何ででしょうね?

 英彦山神宮は、福岡県田川郡添田町英彦山1にある英彦山(ひこさん)に鎮座する神社です。

 車でいけるところまで行ってそこから登ります。雰囲気的にある程度、山かなぁとは思って来ましたが、登山服を着た集団が登っていてやっぱりかぁ。そんな感じ。


 登山服姿の集団はサクサク登って行かれますが、私は1/3倍のペースでゆっくり足を止めながら登ります。身体重いです。


 社殿に到着しましたので参拝します。

 まだ宮司さんが来られておらず開かれてはいませんが、中津宮です。山頂には、上津宮があり、登山服の方はそこまで登っていったんでしょうね。

 今回の九州の旅が良い旅になりますように!


 案内板には不老長寿の御神水とされている霊水で、天之水分神(あめのみくまりのかみ)とあります。


 御朱印を頂きたいので宮司さんが来られる時間まで待ちます。自販機でコーンポタージュを購入して暖まりつつ、周辺を探索して時間を潰しました。

 ロープウェイの駅があり、どうやら麓からここまでロープウェイで来れるようですね。自販機までどうやってドリンク運んでいるのか気になっていたので納得しました。値段も高くなかったし。


 時間になって、宮司さんが来られました。

 英彦山神宮は、古くから神の山として信仰され、山形の出羽三山(でわさんざん)、奈良の大峰山(おおみねさん)と並ぶ、「日本三大修験山」の一つとされています。


 御朱印を頂戴します。


 ぐるっと麓まで戻ってきて、銅鳥居です。

 佐賀藩初代藩主・鍋島勝茂の寄進で、「英彦山」の勅額は霊元天皇(第112代陛下)の筆だとか。重要文化財に指定されています。


 九州西国三十三観音霊場1番札所【霊泉寺】を参拝です。

 こちらで九州西国三十三観音霊場の御朱印帳を購入しました。最近よく見かけるバインダー式です。


 霊泉寺は、寺伝によると、継体天皇25年(西暦531年)に北魏の僧・善正上人が開山したと伝えられています。

 役行者もこの地で修行したといわれ、九州西国霊場を開いた法蓮を中興の祖としています。


 現地にあった地図です。

 今回の旅路では、この九州西国三十三観音霊場満願を一つの目標にしたいと思います。


 道の駅「豊前おこしかけ」で朝食+昼食を探します。

 勿論、九州道の駅スタンプラリー帳にスタンプ押印をしていきます。


 売店では、全力の唐揚げ推しだったので、取り敢えず購入します。

 食堂では、おじいさんが一人で立っておられた「天狗」さんを選びました。ササミのチキンカツ定食が売りのようで、500円で写真の通りチキン1枚、600円でチキン2枚になるようです。

 唐揚げを購入していたのでチキン1枚にしました。コストパフォーマンス良い定食だね。今日は、朝から散歩したし良いよね!ご馳走様です。

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