379.東北遠征その7:郡上八幡城に登ろう!


 平成29年08月17日です。


 北陸道から東海北陸道に入って「ひるがの高原SA」で朝食です。

 天ぷらそばを頂きます。ご馳走様です。


 新しい道の駅「清流の里しろとり」に到着です。


 続・日本100名城【郡上八幡城】を訪ねます。

 郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)は、岐阜県郡上市八幡町柳町にある城跡です。往路で混雑を避けてスルーした場所です。


 郡上八幡城は、戦国時代後期、遠藤盛数(えんどう もりかず)による八幡山(古名・牛首山)に築城した砦が起源とされています。

 天正16年(西暦1588年)に稲葉貞通(いなば さだみち)が城主となり、郡上八幡城の大改修を行い近世城郭となりました。


 江戸時代、藩主が遠藤氏、井上氏、金森氏、青山氏と続々と代わり青山氏の時代に明治維新を迎えました。

 明治維新後の廃城令により破却され、現在は日本最古の木造復刻天守として再建されています。


 天守からの展望です。

 長良川が見えますね。


 続・日本100名城【郡上八幡城】の認定書です。

 ここ郡上八幡城を手始めに続・名城100選めぐりを始めようと思います。が、スタンプラリーの開始は来年になる予定です。


 こちらは城郭ですが、御朱印があります。

 御朱印人気凄いですね。地元の和紙を使った御朱印なのだとか。


 残したい日本の音風景100選【吉田川の川遊び】を探します。

 吉田川(よしだがわ)は、岐阜県郡上八幡市を流れる一級河川です。


 郡上八幡市は、城下町として町全体が観光地です。


 白滝稲荷神社とあります。


 私の身体だと行き違うことがまず無理なので、先行された人が居なくなるのを待って登りました。

 今回の旅路もあと少し。無事帰宅できますように。そして川遊びをしている人がいますように。


 「郡上踊」と書かれた提灯があります。

 郡上踊りは、日本三大盆踊りに数えられる盆踊りです。例年08月13〜16日の期間は、毎日20時から夜通し踊り続ける「徹夜踊り/盂蘭盆会(うらぼんえ)」が行われています。


 昔、吉田川を訪ねた頃は、飛び込みをしている子供たちを見かけたのですが、本日は釣り人しか見つけられません。

 どうやら、飛込みにより重大事故があったようで川遊びが制限されているようでした。


 重要伝統的建造物群保存地区【郡上市郡上八幡北町】の指定を受ける古い町並みです。

 職人町、鍛冶屋町などの町名とともに切妻屋根、平入玄関の町家が連なって現存しており、「奥美濃の小京都」とも呼ばれています。

 地元の方たちは徹夜踊りで今頃ぐっすり就寝中だと思われます。とても静かです。


 昭和の名水百選【宗祇水】の入り口です。

 宗祇水(そうぎすい)は、岐阜県郡上市八幡町本町にある湧水です。

 宗祇水は、室町時代後期の連歌師・飯尾宗祇(いいお そうぎ)がこの湧水を愛用したことから、名付けられました。


 現地には仕切りが残っており、湧口が飲用水となり、米研ぎ場、野菜洗い場などの順で利用されていました。毎年08月20日には「宗祇水神祭」が行われます。


 宗祇水が流れ込む小駄良川で遊ぶ子供たちを発見です。

 小駄良川は吉田川に流れ込む支流の一つで、水深も浅く流れも穏やかなので子供たちも安心ですね。


 これにて、残したい日本の音風景100選【吉田川の川遊び】達成です。


 関PAまで戻って昼食にします。


 とんてき定食です。ご馳走様です。その後、高速道路を利用して帰宅しました。


 東北で購入したご当地サイダーです。

 今回の旅路は4泊5日3,030kmの行程でした。燃費は20.1km/Lでした。よし。タイヤ交換しよう。

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