372.中国遠征その42:中国四十九薬師霊場その14


 平成29年07月20日です。


 中国四十九薬師霊場49番札所【森福寺】を参拝です。

 森福寺(しんぷくじ)は、鳥取県鳥取市古郡家169にある曹洞宗の寺院です。


 森福寺は、寺伝によると、平安朝の中期に三徳山の僧・秀道法印が、草庵を結んだのが始まりとされています。


 中国四十九薬師霊場48番札所【大樹寺】を参拝です。

 大樹寺(だいじゅじ)は、鳥取県八頭郡八頭町福地408にある曹洞宗の寺院です。


 大樹寺は、寺伝によると、毛利家の家臣・安藤義光(あんどう よしみつ)の菩提寺として建立されたと伝わります。江戸時代初期に再建されて、曹洞宗の寺院になったと伝わります。

 有楽椿(うらくつばき)で知られるお寺のようですが、この時期の訪問だと緑の葉っぱで覆われておりピンクの花とは無縁でありました。


 日本の滝100選【雨滝】の再訪です。

 雨滝(あめだき)は、鳥取県鳥取市国府町にある落差約40mの滝です。


 雨滝は、日本の滝100選の中でも駐車場から徒歩約5分で到着と大変楽なポイントです。現地に鎮座している不動明王が印象的です。


 毎年06月の第一土曜日に「滝開き祭」が開催されていて、滝をバックにこの地方の伝統芸能である「因幡の傘踊り」が披露されているのだとか。


 中国四十九薬師霊場47番札所【東源寺】を参拝です。

 東源寺(とうげんじ)は、鳥取県岩美郡岩美町岩井478にある天台宗の寺院です。

 住職さんご不在で、電話も繋がらず、書置きも発見できませんでしたので、再訪ポイントとなります。


 但馬国三宮【養父神社】を参拝です。

 養父神社(やぶじんじゃ)は、兵庫県養父市養父市場840にある神社です。


 長い時、社を守ってきたであろう狛犬さん。


 養父神社は、社伝によると、崇神天皇(第10代陛下)の時代の創建と伝わります。天平09年(西暦737年)の「但馬国税正帳」には、出石神社、粟鹿神社とともにその名が残っています。


 但馬国三宮【水谷神社】を参拝です。

 水谷神社(みずたにじんじゃ)は、兵庫県養父市奥米地字中島235にある神社です。


 水谷神社は、創建年代は不詳ですが、延喜式神名帳に名神大社として記載されていることから、1,000年以上の歴史ある神社です。宝永07年(西暦1710年)に現在地へ遷座されたと伝わります。

 当日は土木作業の格好をされた方が4名ほどいらっしゃいました。

 私が参拝していると由緒ある神社なんですか?と声をかけられました。但馬国三宮として参拝しています、と答えましたが、三宮という単語がまず理解頂けなかったかもしれません。


 帰路について、北近畿豊岡自動車道「山東PA」で昼食にします。


 昼食バイキングを利用しました。ちなみに私は、イカが好きです。


 何度かお代わりして顎が疲れたのでお仕舞いです。また太っちゃっうなぁ(・´з`・)


 今回の旅路で購入したご当地サイダーの紹介です。


 今回の旅路は、2泊3日1,255kmの行程で、燃費は20.1km/Lでした。

 ギリギリ20km/Lを超えました。夏に車中泊するとガリガリ燃費が下がります。


 今年は、中国地方遠征に力を入れていますが、中国四十九薬師霊場も中国の道の駅スタンプラリーもいよいよ佳境となります。

 こちらはヒルゼン高原センターのメダルです。

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