360.北陸遠征その21:永平寺に参拝しよう!


 平成29年05月24日です。

 今回も中国地方に行こうと思っていましたが天気がイマイチなので、SAPAと道の駅めぐりをします。


 舞鶴若狭自動車道「西紀SA」でスタンプ押印です。

 京都府民である私にとって、舞鶴若狭道はどこに行くにしても本来通らない道です。ちなみに法定路線名は近畿自動車道敦賀線と言います。


 遅めの朝食兼早めの昼食です。大盛りカレーにします。思ってたより多かったです。ご馳走様です。


 独り身になって思うことがありまして、茶平工業さんのメダルが設置されていることが多い水族館のハードルが高いです。

 今回はローカルな水族館・魚っ知館にチャレンジする予定でしたが、週休二日なんてホワイト企業なのね。あ、ここ関西電力なのか。そりゃホワイトだ。


 福井県に入って日本100名城【一乗谷城】を訪問です。


 一乗谷(いちじょうだに)朝倉氏遺跡(あさくらしいせき)は、福井県福井市城戸ノ内町にある屋敷跡です。

 天正元年(西暦1573年)、織田信長の軍に破れ、一帯は焼き払われました。その後、朝倉氏の旧臣が一時越前を治めるものの一揆が起こり再び織田信長に制圧され、柴田勝家が越前八郡を与えられました。


 柴田勝家は、北ノ庄を本拠地とした為、一乗谷は長い期間田畑に埋もれたまま明治維新を迎えました。国の特別史跡【一乗谷朝倉氏遺跡】、国の特別名勝【一乗谷朝倉氏庭園】に指定されています。

 最近、日本城郭協会で「続・日本100名城」が選出されており「日本100名城」同様にスタンプラリーも実施されるのだとか。楽しみです。


 曹洞宗両大本山【永平寺】を参拝です。

 永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町志比5-15にある曹洞宗の大本山寺院です。


 道元禅師は、中国から帰国後、比叡山などの旧仏教勢力からの迫害を避けるため、越前国に移り、寛元02年(西暦1244年)に大仏寺を開きました。これが、後に「永平寺」と改称されました。

 本日は何やらイベントが開催されていまして、広大な境内の内、手前の一部までしか拝観出来ないようになっていました。


 御朱印を頂きます。

 傘松閣(さんしょうかく)と呼ばれる一室の天井絵が圧巻でした。230枚の色彩画が飾られているのだとか。


 福井県の最新の道の駅「禅の里」です。


 石川県に入ったところで、夕食にします。

 「肉そばけいすけ」さんと大きな看板が出ていますが、店内に入ると「松任食堂」とも。んー?フランチャイズなのかな?初見さんなのでよくわかりませんが、夕食には早い時間なので店内はガラガラでした。


 肉そば醤油と肉飯を注文です。

 富山ブラックを思わせる黒色のスープに太麺ですが、玉葱や生姜の力でしょうか非常に香り高く、食欲を誘ってくれます。

 いつぞや食べた吹田ブラック並に甘いです。マイルドというかやっぱり甘いスープです。個性的で良いと思います。ご馳走様です。


 恋人の聖地【有磯海サービスエリア】です。

 その後、富山県に入って道の駅「ウェーブパークなめりかわ」まで進みます。

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