358.中国遠征その33:中国四十九薬師霊場その6


 平成29年05月18日の午後からです。


 中国四十九薬師霊場23番札所【渓月院】を参拝です。

 渓月院(けいげついん)は、山口県光市小周防新宮2175にある曹洞宗の寺院です。


 渓月院は、寺伝によると、文安02年(西暦1445年)の創建と伝わります。弘治元年(西暦1555年)からの毛利元就による防長経略では、陶方の須々万沼城 (すすまぬまじょう)を攻めたと伝わります。


 道の駅「上関海峡」に立ち寄ります。


 道の駅「上関海峡」で昼食にします。看板写真につられて「瀬戸の車海老天丼」を注文です。

 なかなかの一品でした。ご馳走様です。


 道の駅「サザンセトとうわ」です。

 周防大島にある道の駅です。山口県は離島が多いですが、橋が架かっている離島が多いです。流石は多数の首相を輩出している山口県です。


 周防大島から北上して錦帯橋(きんたいきょう)を訪ねます。

 錦帯橋は、山口県岩国市を流れる錦川(にしきがわ)に架かる橋です。

 橋を渡るだけで300円です。江戸時代かよっ!と突っ込みたくなりますが、行儀よく支払います。


 錦帯橋は、石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られています。

 錦帯橋は、【日本橋】【長崎眼鏡橋】と並べて日本三名橋とされています。また錦帯橋は、【猿橋】【日光の神橋】【木曽の桟】【愛本橋】【祖谷のかずら橋】などと並べて日本三奇橋とされています。

 日本三奇橋といいつつ錦帯橋だけいつも筆頭に扱われており、2番手3番手候補に諸説多数ある感じです。


 錦川(にしきがわ)です。なかなかの清流ですね。

 錦川は、山口県最大の河川でありながら二級河川です。まぁ一級河川、二級河川の違いは都道府県に跨っているか否かの単純な選別が殆どのようですが。


 錦帯橋を抜けて、古い町並みを歩きます。


 岩国シロヘビの館です。

 よく知りませんでしたが、取り敢えず入ってみました。200円だったかな?


 シロヘビがいました。はい。おしまいです。


 岩国城に向かうのロープウェイ乗り場で茶平工業さんのメダルを購入です。hehe...。

 岩国城には既に複数回登城していますので今回はパスします。


 日本一ソフトクリームの品揃え豊富な店とごり押し感が素晴らしい。


 ご当地ソフトクリームを探します。

 岩国れんこんソフトクリームです。うん、レンコンが乗ってるね。ご馳走様です。


 道の駅「スパ羅漢」まで移動して温泉を利用します。

 600円だったかな?少し温めのお湯で、露天風呂もある私好みの温泉でした。熱いお湯だとすぐに茹蛸になっちゃう私です。

 さっぱりした後、道の駅とSAPAを辿りながら東に向かいます。

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