平成29年05月05日です。
しまなみ海道「大浜PA」で一服です。
中国三十三観音霊場11番札所【向上寺】を参拝です。
向上寺（こうじょうじ）は、広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田57にある曹洞宗の寺院です。
向上寺は、生口島（いくちじま）にあります。境内から瀬戸内海の展望です。
国宝【向上寺三重塔】です。
向上寺は、寺伝によると、応永10年（西暦1403年）の創建と伝わります。境内にある三重塔は永亨04年（西暦1,432年）で国宝の三重塔の中では一番新しい三重塔なのだとか。
こちらで中国三十三観音霊場も満願しました。満願証について窺いましたが、こちらの寺院にはないとのことでした。
平成25年11月27日に12番札所【佛通寺】で中国三十三観音霊場に出会って以来、3年半程かかりまして満願と相成りました。
かおり風景100選【シトラスパーク瀬戸田の柑橘類】です。
100選ハンターを苦しめる閉鎖案件です(・´з`・)
生口島は柑橘類の生産が盛んで、広島県の国産レモン生産量は全国一位で5割を超えるシェアを持っています。その中でも生口島は、ブランド「瀬戸田レモン」の最大生産拠点です。
こちらは瀬戸内海の南側への展望が楽しめる好立地ですが、いつまでリニューアルするつもりでしょうか。
案内板に釣られてやってきた薬師寺（やくしじ）です。
薬師寺は、広島県尾道市因島原町878にある高野山真言宗の寺院です。
薬師寺は、住所は因島となっていますが、生口島にあります。寺伝によると、正保年間（西暦1644〜1648年）の創建と伝わります。
中国四十九薬師霊場19番札所【薬師寺】です。
新しい巡礼のスタートです。但し、こちらには専用御朱印バイダーは売り切れていました。おや？意外と人気霊場？
生口島から因島に移って、中国四十九薬師霊場18番札所【光明寺】を参拝です。
光明寺（こうみょうじ）は、広島県尾道市因島中庄町749-3にある験乗宗の総本山寺院です。
光明寺は、寺伝によると、昭和22年（西暦1947年）12月27日、光明寺を根本道場として、天台系本山派修験の一派「験乗宗」を立教開宗して総本山となっています。
こちらで専用御朱印バイダーを購入しました。
因島水軍城です。
村上水軍の資料館ということで興味がありましたが、現在の私の足の状態では…とてもこの階段は無理だと思ったので断念しました。
因島の北側に周って、中国四十九薬師霊場17番札所【見性寺】を参拝です。
見性寺（けんしょうじ）は、広島県尾道市因島大浜町2213にある曹洞宗の寺院です。
見性寺は、寺伝によると、大永05年（西暦1525年）に田中右近なる人物が大岳文禎和尚をを開山に迎えて創建したと伝わります。
本土に戻って、中国四十九薬師霊場第16番札所【西國寺】を参拝です。
西國寺（さいこくじ）は、広島県尾道市西久保町29-27にある真言宗醍醐派の大本山寺院です。以前、中国三十三観音霊場特別霊場【西國寺】として参拝した寺院です。
西國寺は、寺伝によると、天平年間（西暦729〜749年）に行基によって創建されたと伝わります。本尊の薬師瑠璃光如来坐像は国の重要文化財の指定を受けていますが、秘仏の為、見れませんでした。
山陽自動車道「福山SA」に立ち寄り帰宅を始めます。
尾道ラーメンも良かったけど、無性に餃子が食べたくなり大阪王将で昼食です。ご馳走様です。
その後、宝塚の渋滞に巻き込まれる前に京都まで戻りました。
今回の旅路でゲットしたご当地サイダーの紹介です。
柑橘類系は大きな間違いがないので余裕です。
萩の夏みかんソフトはなかなか美味しかったです。
今回は3泊4日の旅路で、1,608kmの走行でした。燃費は21.0km/Lと車中泊旅では上々の成績でした。