244.日本6周目の旅その113:本土最西端・神崎鼻


 平成26年12月31日、大晦日です。


 早朝から日本100名城【平戸城】に向かったものの、修復事業で閉鎖されていました。

 仕方がないので海岸線沿いに南下しました。

 既に正月の準備でしょうか。小さな漁村で見かけた光景です。


 九州の最西端・神崎鼻(こうざきはな)です。

 神崎鼻は、長崎県佐世保市小佐々町楠泊にある岬です。九州の最西端ということで一般的に本土最西端とされています。


 最西端のモニュメントです。当日は風が強かったです。

 幾つかの公共機関で「日本本土最西端訪問証明書」を発行してもらえます。無料でした。


 残したい日本の音風景100選【山王神社被爆の楠の木】を訪問します。

 山王神社(さんのうじんじゃ)は、長崎県長崎市坂本2丁目5-6にある神社です。

 原子爆弾投下の爆心地から約800mに山王神社があったため、鳥居と共に原子爆弾の衝撃を受け、一本柱だけ残っており、その衝撃を想像させられます。


 山王神社(さんのうじんじゃ)を参拝です。

 御朱印は別称である浦上皇大神宮(うらかみこうたいじんぐう)と書かれています。


 日本の道100選【オランダ坂】です。

 オランダ坂は、長崎県長崎市東山手にある石畳の坂道です。

 出島の近くに住んでいたかつての長崎県民は、東洋人以外の外国人を「オランダさん」と呼んだそうで「オランダ坂」と呼ぶようになったのだとか。

 一帯は、重要伝統的建造物群保存地区【長崎市東山手】に選ばれています。

 長崎市東山手地区は、【長崎市南山手】地区と同じく、安政05年(西暦1858年)の五箇国修好通商条約により設けられた開港場の外国人居留地として発展した地区です。


 大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)です。

 大浦天主堂は、現存する日本最古のキリスト教建築物で国宝建築物となります。一帯は、重要伝統的建造物群保存地区【長崎市南山手】に選ばれています。

 長崎市南山手地区は、【長崎市東山手】地区と同じく、安政05年(西暦1858年)の五箇国修好通商条約(安政五カ国条約)により設けられた開港場の外国人居留地として発展した地区です。


 博多ラーメン麺王さんの「特製黒ラーメン」です。

 毎日ラーメンを食べていますね。ご馳走様です。


 かおり風景100選【野母崎水仙の里公園と潮】を訪ねます。

 野母崎水仙の里公園は、長崎県長崎市野母町562-1にある公園です。

 野母崎水仙の里公園は、展望所を兼ねた3つの小山に約1,000万球の水仙を植裁している公園です。水仙は一面に広がっていますが、ターゲットのシーズンが冬の上に、半島の海岸線になるので海からの風は強いです。寒く感じるかもしれません。また近くのグランドからの砂埃には注意が必要です。


 島原半島最南部にある島鉄フェリーの口之津港(くちのつこう)です。

 \(^o^)/



 島原半島から天草諸島に船で上陸しようと計画していましたが、なんてこった。夕食は若竹丸なる回転寿司でサクッと済ませて、島原で一泊することにしました。

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