200.日本6周目の旅その17:震災の傷跡


 平成24年09月11日です。


 新・日本街路樹100景【中尊寺・月見坂の杉並木】を訪ねます。

 関山(かんざん)中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡(にしいわいぐん)平泉町にある天台宗の東北大本山寺院です。


 中尊寺は、奥州藤原氏三代の隆盛を今に伝える寺院で、平安時代後期に建立された中尊寺金色堂(こんじきどう)は、京都府宇治市にある平等院鳳凰堂と並んで浄土教建築の代表例とされています。


 金色堂は小さな金閣寺のようでした。撮影は禁止でした。


 伊豆沼を訪れました。蓮はシーズンから2ヶ月ズレていますが、まだいくらか咲いていました。


 白鳥が数羽飛んでいました。日差しは暑いけど、トンボが飛んでると秋が近づいてきた印象を受けますね。

 道の駅「みなみかわ」で一人千円ほどのバイキングを昼食にします。手作り料理ばかりで大満足です。お勧めです。特にハンバーグや、地元のニラを全面に押し出した餃子は美味しいです。


 その後、北上川河口にヨシ原を見に行きましたが、至る所に震災の大津波の跡が残っていました。以前使った休憩場所や橋が流されていました。

 以下、リアルな被災地画像なので、苦手な方は戻るボタンクリックして下さい。




















 女川町は、旅人にとっては立地のいい場所だったのでよく訪れていました。

 金華山に上陸した時も女川町を起点にしていました。町の真ん中に小さな温泉施設があって何度か利用しました。

 今の女川町を見て、涙を堪えるのに苦労しました。

 UPするか悩みましたが、これも私の見たリアルなので、記録に残しておこうと思いました。

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