195.日本6周目の旅その12:恐山と龍飛埼灯台


 平成24年09月06日です。


 函館港から大間港まで一時間半ほど揺られて青森県に到着です。


 恐山(おそれざん/おそれやま)です。


 恐山は、下北半島の中央部に位置する霊場です。高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つとされています。


 辺り一帯が硫黄の匂いで包まれています。


 右の不動明王像は奥の院になります。そんなに遠くないです。


 寺名は恐山菩提寺・開山は貞観4年(862年)。開祖は天台宗を開いた最澄の弟子である慈覚大師・円仁です。宗派は曹洞宗になります。


 恐山から離れて一気に下北半島を南下、青森市内に入りました。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【津軽海峡及び周辺地域のムダマハギ型漁船コレクション67隻】を見るために、みちのく北方漁業博物館を訪ねます。


 ムダマハギ型漁船は、主に東北地方の北部から北海道にかけて発展した木造漁船です。


 よし。見た。


 ちゃんと見たぞ。数えていないけど、67隻あったはず!


 みちのく北方漁業博物館を後にしてから、国道280号線を使って津軽半島を北上しました。

 日本の灯台50選【龍飛埼灯台】です。丁度、夕陽のタイミングでした。ラッキー!すごく綺麗でした。


 階段国道と階段村道です。勿論、下って登ってみました。うん。やっぱり蚊に噛まれました。


 今晩のお相手は、地酒の「つがるおとめ」です。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記2]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る