平成26年01月03日です。
四国別格二十霊場14番札所【椿堂】を参拝です。
常福寺は、愛媛県四国中央市川滝町椿堂にある高野山真言宗の寺院です。
四国三十六不動尊霊場27番札所【椿堂】を兼ねています。
常福寺は、寺伝によると、弘仁06年（西暦815年）に四国巡錫中の弘法大師・空海が、この地で熱病が流行しているのを聞き、杖をもってその邪気を地中に封じ込めたとされ、空海が立てた杖から椿が芽を出しやがて大木となったという。その伝承より「椿堂」と呼ばれるようになり、通称・椿堂の名で知られています。
四国別格二十霊場15番札所【箸蔵寺】を参拝です。
箸蔵寺は、徳島県三好市池田町州津蔵谷1006にある真言宗御室派の別格本山寺院です。
こちらもロープウェイを使うのを潔しとせず、階段を登りました。
箸蔵寺は、寺伝によると、天長05年（西暦828年）に弘法大師・空海が金毘羅神の御神託を受けて、本尊を刻み、創建と伝わります。
神仏習合の時代は「金毘羅奥の院」とされており、現在も神仏習合の雰囲気が残っています。なるほど、こんぴらさんの奥の院なら階段好きでも仕方ないな。
四国三十六不動尊霊場4番札所【箸蔵寺】を兼ねています。
四国ぼけ封じ三十三観音霊場【箸蔵寺】を兼ねています。
四国八十八ヶ所霊場66番札所【雲辺寺】を参拝です。
雲辺寺は、徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2にある真言宗御室派の寺院です。
雲辺寺は、寺伝によると、延暦08年（西暦789年）に弘法大師・空海が16歳の時に開基したとされています。四国八十八ヶ所霊場の中で最も標高の高い、標高約927mの雲辺寺山の山頂付近に位置しており、「四国高野」とも呼ばれています。かつては「遍路ころがし」と呼ばれる難所でしたが、現在は雲辺寺ロープウェイで山頂まで上がることができます。
雲辺寺ロープウェイを使えば楽なんですけど、箸蔵寺経由のため徳島県側から車にて目指しました。寺院まで後少しのところで積雪しており、新雪ではなかったので、そこから徒歩で登りました。帰り道、案の定立ち往生しているATっぽいセダンを発見、地元の人達と一緒に車を押してきました。そりゃ無理やぞ。
四国別格二十霊場16番札所【萩原寺】を参拝です。
萩原寺は、香川県観音寺市大野原町萩原2742にある真言宗大覚寺派の寺院です。
四国三十六不動尊霊場28番札所【萩原寺】を兼ねています。
萩原寺は、寺伝によれば、大同02年（西暦807年）に弘法大師・空海が創建したと伝わります。境内に24種、約2,000株の萩が植えてあり9月中旬から下旬にかけて「萩まつり」が行われるそう。通称・萩寺とも呼ばれるとか。
四国八十八ヶ所霊場67番札所【大興寺】を参拝です。
大興寺は、香川県三豊市山本町辻4209にある真言宗善通寺派の寺院です。
大興寺は、寺伝によると、天平14年（西暦742年）熊野三所権現鎮護のために東大寺末寺として建立され、弘仁13年（西暦822年）に嵯峨天皇（第52代陛下）の勅願により再興されたと伝えられています。
四国八十八ヶ所霊場68番札所【神恵院】を参拝です。
神恵院は、香川県観音寺市八幡町1-2-7にある真言宗大覚寺派の寺院です。
神恵院は、伝承では、大宝03年（西暦703年）に法相宗の僧・日証（にっしょう）によって開創されたとされています。 四国八十八ヶ所霊場の中では唯一「一寺二霊場」の形態をとなっています。以前は山号が琴弾山（ことひきざん）でした。
四国八十八ヶ所霊場69番札所【観音寺】を参拝です。
観音寺は、香川県観音寺市八幡町1-2-7にある真言宗大覚寺派の寺院です。
観音寺は、寺伝によると、元々は、琴弾山に鎮座する琴弾八幡宮の別当寺として、日証（にっしょう）によって「神宮寺宝光院」の寺号で創建されました。その後、弘法大師・空海がこの地に入山し、七堂伽藍を建立し、七宝を埋めて地鎮したことから七宝山観音寺と改名されたと伝えられています。
四国八十八ヶ所霊場70番札所【本山寺】を参拝です。
本山寺は、香川県三豊市豊中町本山甲1445にある高野山真言宗の寺院です。
本山寺は、寺伝によると、大同02年（西暦807年）に平城天皇（第51代陛下）の勅願により、弘法大師・空海が開創したとされています。本堂は正安02年（西暦1300年）に再建されたもので、日本の密教建築の傑作として国宝に指定されています。
四国八十八ヶ所霊場71番札所【弥谷寺】を参拝です。
弥谷寺は、香川県三豊市三野町大字見乙70にある真言宗善通寺派の大本山寺院です。
弥谷寺は、寺伝によると、聖武天皇（第45代陛下）の勅願により、行基が堂宇を建立して創建したといわれています。弥谷山は古くから霊山として崇められ、陸奥国の恐山、豊後国の臼杵磨崖仏と並び、日本三大霊山の一つに数えられたと伝えられています。
四国別格二十霊場18番札所【海岸寺】を参拝です。
海岸寺は、香川県仲多度郡多度津町大字西白方997-1にある真言宗醍醐派の寺院です。
海岸寺は、寺伝によれば、宝亀05年（西暦774年）に弘法大師・空海が生まれた場所（奥之院）とされており、奥之院は、本坊から約400m離れた場所にあり、飛び地境内とされています。
昼食にうどんを食べて、道の駅「ふれあいパークみの」でご当地ソフトを食べて一服です。
四国八十八ヶ所霊場72番札所【曼荼羅寺】を参拝です。
曼荼羅寺は、香川県善通寺市吉原町1380-1にある真言宗善通寺派の寺院です。
曼荼羅寺は、寺伝によると、推古天皇04年（西暦596年）に、佐伯家の氏寺として創建され、初め世坂寺(よさかでら)と称していたと伝わります。その後、弘法大師・空海が訪ね、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。
四国八十八ヶ所霊場73番札所【出釈迦寺】を参拝です。
出釈迦寺は、香川県善通寺市吉原町1091にある真言宗御室派の寺院です。
出釈迦寺は、寺伝によると、弘法大師・空海による創建と伝わります。7歳の空海が、断崖絶壁から身を投じた所、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめたとする伝説から、出釈迦寺と名付けられ、崖は捨身ヶ嶽（しゃしんがだけ）と呼ばれます。
四国八十八ヶ所霊場74番札所【甲山寺】を参拝です。
甲山寺は、香川県善通寺市弘田町1765-1にある真言宗善通寺派の寺院です。
甲山寺は、寺伝によると、弘仁12年（821年）に弘法大師・空海によって創建されたと伝わります。本堂は、岩をくり抜いたような珍しい造りになっており、本尊の薬師如来が岩窟の中に安置されています。
四国八十八ヶ所霊場75番札所【善通寺】を参拝です。
善通寺は、香川県善通寺市善通寺町3-3-1にある真言宗善通寺派の総本山寺院です。
善通寺は、弘法大師・空海の誕生地として知られ、高野山、東寺とともに「弘法大師三大霊跡」の一つとされています。
真言宗十八本山1番札所【善通寺】を兼ねています。
1年半ほどかかりましたが、真言宗十八本山めぐり達成です。他の宗派の大本山めぐりもしてみようかと思います。
四国八十八ヶ所霊場76番札所【金倉寺】を参拝です。
金倉寺は、香川県善通寺市金蔵寺町1160にある天台寺門宗の寺院です。
金倉寺は、寺伝によると、宝亀05年（西暦774年）に、弘法大師の母方の祖父である和気道善（わけ の どうぜん）が建立したとされています。創建当初は「道善寺」と称していたと伝わります。
四国八十八ヶ所霊場77番札所【道隆寺】を参拝です。
道隆寺は、香川県仲多度郡多度津町北鴨一丁目3番30号にある真言宗醍醐派の寺院です。
道隆寺は、寺伝によると、和銅05年（西暦712年）に、和気道隆（わけ の どうりゅう）によって開基されたとされています。仁王門から境内にかけて、観音像がずらっと並んでいます。
四国八十八ヶ所霊場78番札所【郷照寺】を参拝です。
郷照寺は、香川県綾歌郡宇多津町1435にある時宗の寺院です。
郷照寺は、寺伝によると、神亀02年（西暦725年）に行基による開創と伝わります。正応元年（西暦1288年）に時宗の開祖・一遍が浄土教の教えを広めたことから、四国八十八ヶ所霊場唯一の時宗の札所となっています。
四国八十八ヶ所霊場79番札所【天皇寺】を参拝です。
天皇寺は、香川県坂出市西庄町天皇1713-2にある真言宗御室派の寺院です。
天皇寺は、寺伝によると、天平年間（西暦729〜749年）に行基によって開創されたと伝わります。保元の乱で讃岐国に配流された崇徳上皇が崩御された場所と伝えられています。
四国八十八ヶ所霊場80番札所【國分寺】を参拝です。
國分寺は、香川県高松市国分寺町国分2065にある真言宗御室派の寺院です。
國分寺は、奈良時代に聖武天皇の勅願によって建立された当時の讃岐国分寺跡と重なっており、保存状態が非常に良好なため、四国で唯一、国の特別史跡に指定されています。
既定の17時が近づいてきたので、本日はここまでです。
途中見かけっていた「いきいき！うどん」さんまで戻って夕食もうどんです。ご馳走様！