188.日本6周目の旅その5:登別温泉と襟裳岬


 平成24年08月30日です。


 登別温泉(のぼりべつおんせん)を訪ねます。

 登別温泉は、北海道登別市にある北海道屈指の温泉地です。明治時代に温泉宿が設けられました。


 赤鬼と青鬼。

 かなりのサイズで結構な迫力です。


 遊歩道が設けてあり、そこを歩きます。


 昔の人は地獄だと思ったんだろうなぁ。


 約1万年前、笠山という活火山が噴火した時の直径約450mの火口跡が地獄谷と呼ばれています。硫黄の匂いが立ち込める空間が広がっており、遊歩道から10分ほど歩いた場所にある間欠泉(下の写真)が、数分おきに吹き上がります。


 あんまり長居は出来ない空間です。


 薬師如来が安置されていました。

 かおり風景100選【登別地獄谷の湯けむり】達成です。


 登別を離れ、国道36号線を東進。苫小牧に向かいます。

 道中、ごっつい熊さんに出会いました。すごい迫力ですやん。


 ウトナイ湖でトイレ休憩。白鳥さんは遠くの方で泳いでいました。まぁシーズンでもないですしね。


 昼食は、ラーメン味の大王総本店です。

 カレーラーメン発祥の地です。私のお気に入りです。以前来たときより少し辛味が抑えられたのかな?食べやすくなって美味しくなってる気がします。

 でもやっぱり汗だくになってしましました。連れにも好評でした。よかった。よかった。


 道の駅「むかわ四季の館」に立ち寄ります。

 ラベンダーや花々が綺麗でした。今回の北海道でも後半に富良野のラベンダーを見に行く予定なので、ちゃんと咲いていることがわかって一安心です。


 熊ガラナを買いました。

 右の写真は、牛の餌を運んでいるのでしょうか。信号待ちで撮りました。


 日本の道100選【二十間道路】にして新・日本街路樹100景【二十間道路桜並木】です。

 二十間道路桜並木(にじゅうけんどうろさくらなみき)は、北海道日高郡(ひだかぐん)新ひだか町にある道路です。北海道なので桜が咲き誇るのは5月でしょうね。


 日本の灯台50選【襟裳岬灯台】に到着です。

 襟裳岬(えりもみさき)は、北海道幌泉郡えりも町にある、太平洋に突き出た岬です。襟裳岬灯台の初点灯は明治23年(西暦1890年)10月15日です。大東亜戦争末期に爆撃で破壊され、現在の襟裳岬灯台は、昭和25年に再建された2代目です。


 本日は快晴で、点々と続く岩礁まで見れました。実に美しいです。


 黄金道路を抜けて釧路に向かいました。税金を湯水のごとく使った道路です。連綿と続くトンネル群です。

 晩御飯は、前回の旅路で気になっていたピンクの中華屋さんに入りました。この旅は確実に太っているな…!間違いない!

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