182.日本6周目の旅その74:佛通寺と厳島神社
平成25年11月27日です。 前日の仕事終わりから西進しており、本日は広島県福山市からスタートです。 |
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道の駅を伝いながら、臨済宗十五本山【佛通寺】に到着です。 佛通寺は、広島県三原市高坂町許山22にある臨済宗佛通寺派の大本山寺院です。 |
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佛通寺は、応永04年(西暦1397年)に愚中周及(ぐちゅう しゅうきゅう)を住職として創建されました。 |
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佛通寺の法堂には、龍の天井図がありましたが、暗くて写真に残すのは困難でした。 |
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こちらで中国三十三観音霊場の御朱印帳と出会いました。 中国三十三観音霊場は、中国に点在する33の観音霊場と4つの特別霊場の総称です。昭和57年(西暦1982年)03月に開創された新しい巡礼コースとなります。 |
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当日は小雨模様で天気には恵まれなかったものの、見事な紅葉を楽しめました。 |
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連れが広島風お好み焼きを食べたいというので、何度か見かけていた「キャベツ」さんに入りました。 店名からして、キャベツ満載な広島焼きが出てくるのかと思ったら、おもいっきりソバメインでした。安くて美味くてボリューム満点でした。ご馳走様です! |
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広島市内を華麗にスルーして、中国三十三観音霊場13番札所【三瀧寺】を訪ねました。 三瀧寺は、広島県広島市西区三滝山411にある高野山真言宗の寺院です。 こちらも紅葉シーズンとは言え、平日の小雨日和なので観光客は疎らでした。京都だと、平日だろうが小雨だろうが人集の山で、紅葉を見に来ているのか人を見に来ているのかわからなくなります。遠方まで出てきた甲斐がありました。 |
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三瀧寺は、寺伝によると、大同04年(西暦809年)に弘法大師・空海が創建したと伝わります。 境内に駒ヶ滝(こまがたき)、梵音の滝(ぼんおんのたき)、幽明の滝(ゆうめいのたき)という三つの滝があることが寺号の由来とされています。 |
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続いて、厳島神社を参拝します。 厳島神社は、広島県廿日市市宮島町1-1にある神社です。 |
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いつ来ても美しいですね。海水に侵食されることを前提にした建築物は世界的にも珍しいです。 厳島神社は、伝承によれば、推古天皇元年(西暦593年)の創建と伝わります。平安時代に平清盛が篤く信仰し、現在の海上に立つ大規模な社殿を整えたことで知られています。日本三景の一つとしても有名です。 |
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始めたばかりの中国三十三観音霊場の札所がありました。14番札所【大聖院】です。 大聖院は、広島県廿日市市宮島町210にある真言宗御室派の大本山寺院です。 大聖院は、伝承によれば、大同元年(西暦806年)に弘法大師・空海が弥山を開基したと伝えられており、宮島で最も古い歴史を持つ寺院です。明治維新までは厳島神社の別当寺として祭祀を司っていた寺院です。 |
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ブラブラしていると陽が落ちて大鳥居のライトアップが始まりました。 |
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厳島で夕食にします。名物の牡蠣丼と穴子丼にしました。 ここの穴子は美味しかったしサッパリしていて後味も良かったけど、やっぱり私は脂の乗った鰻の方が好きだな!ご馳走様です。 その後、本土に戻ってもう少し西へ進み山口県入りしました。 |
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