133.西国三十三所観音霊場その7


 平成24年01月02日です。


 日本100名城【彦根城】を訪ねます。

 彦根城(ひこねじょう)は、滋賀県彦根市金亀町にある城郭です。国宝四城の一つです。


 江戸時代、彦根藩2代藩主・井伊直勝(いい なおかつ)の時代に、天下普請(幕府の政策)として築城されました。その後代々井伊家が城主を務め、そのまま明治維新を迎えました。


 本丸下の太鼓丸にある太鼓門櫓(たいこもんやぐら)の手前に時報鐘が設置されています。

 毎日6時、9時、12時、15時、18時の1日に5回、城下に鐘が鳴り響きます。日本の音風景100選【彦根城の時報鐘と虫の音】です。


 久し振りの彦根城でした。

 その後、予定していた西国三十三所観音霊場30番札所【宝厳寺】のある竹生島に向かう船が高波の為に出航出来ず…!


 先に西国三十三所観音霊場31番札所【長命寺】を参拝します。

 長命寺は、滋賀県近江八幡市長命寺町157にある天台宗系の単立寺院です。


 西国三十三所観音霊場32番札所【観音正寺】を参拝です。


 観音正寺は、滋賀県近江八幡市安土町石寺2にある天台宗系の単立寺院です。


 境内の奥を進んでいけば、日本100名城【観音寺城】の遺構がありますが、今回はパスします。


 帰り道、近江ちゃんぽんを食べてお仕舞です。

 「人はあるものを粗末にし ないものを欲しがる」本当にその通りだと思う。

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