平成30年06月03日06時前からスタートです。
新・日本街路樹100景【セントポール通り】です。
セントポール通りは、長崎県長崎市平野町にある道路です。
セントポール通りは、長崎市の姉妹都市となっているアメリカ合衆国ミネソタ州の州都セントポール市から取っているのだとか。
セントポール通りは、長崎原爆資料館の前を通る道ですが、原爆を投下された長崎市の姉妹都市が原爆を投下したアメリカの都市というのは驚きました。
調べてみると、原爆投下から10年後の昭和30年（西暦1955年）に日米初の姉妹都市提携が長崎市とセントポール市で行われました。
日本の道100選【オランダ坂】です。
オランダ坂は、長崎県長崎市東山手にある石畳の坂道です。
出島の近くに住んでいたかつての長崎県民は、東洋人以外の外国人を「オランダさん」と呼んだそうで「オランダ坂」と呼ぶようになったのだとか。
歴史的な物語を除けば、特筆すべきことの無い石畳の坂道で、ネームバリューの割にはガッカリ観光地とされることが多いですが、私はこういう物語がある100選が好きだったり。
日本の道100選【オランダ坂】の顕彰碑は、とても分かりやすい設置です。
オランダ坂の周辺は、外国人居留地として重要伝統的建造物群保存地区【長崎市東山手】に指定されています。
長崎市東山手（ひがしやまて）地区は、長崎県長崎市東山手町、大浦町の一部にある伝統的建造物群保存地区です。
長崎市東山手地区は、安政05年（西暦1858年）の五箇国修好通商条約により設けられた開港場の外国人居留地として発展した地区です。
長崎県長崎市東山手地区は、木造の洋風住宅が残っており、海に向かって開放的なベランダを持っているのが特徴です。
この居留地は、海を見下ろす高台に位置しており、ポルトガルやアメリカの領事館や礼拝堂が建ち、当時は「領事館の丘」とも呼ばれていたのだとか。 長崎市内は駐車スペースが少なく、昼間は交通量や観光客が多い上、坂の上り下りが大変なので早朝訪問はお薦めです。
こちらもオランダ坂です。
一方通行の出口付近です。
重要伝統的建造物群保存地区【長崎県長崎市南山手】です。
長崎市南山手地区は、【長崎市東山手】地区と同じく、安政05年（西暦1858年）の五箇国修好通商条約（安政五カ国条約）により設けられた開港場の外国人居留地として発展した地区です。
写真は、緑が覆ったレンガ造りが美しい宝製綱株式会社の大型レンガ倉庫です。
大浦天主堂（おおうらてんしゅどう）です。
大浦天主堂は、長崎県長崎市南山手町5-3にある教会です。
大浦天主堂は、日本に現存するキリスト教建築物としては最古とされていて、国宝指定を受けています。
世界文化遺産【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産】の構成資産の一つになっています。
有馬キリシタン遺産記念館です。
有馬キリシタン遺産記念館は、長崎県南島原市南有馬町乙1395にある南島原市立の資料館です。
お正月に攻城した続・日本100名城【原城】のスタンプ回収です。
スタンプを押すのに有料拝観が必須ですが、展示物はWikiを見てるのと大差ないレベルでガッカリ感があります。続・日本100名城【原城】現地にスタンプを置くようにして欲しいものです。
道の駅「太良」に立ち寄ります。
道の駅「鹿島」に立ち寄りまます。。
未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【沖ノ島とおしまさん】です。
こちらが道の駅「かしま」にあるおしまさんの分身です。「沖ノ島参り」は、旧暦06月19日ということは現在の暦で7月末となる一年に一度のイベント、是非見てみたいですね。
道の駅の裏側から見えるあの岩礁が沖ノ島かな？
沖ノ島は、佐賀県鹿島市七浦の沖合い約5kmに浮かぶ有明海唯一の島とされています。
沖ノ島は、男島・女島の2つの岩礁で構成されており、干潮時にしか姿を見ることは出来ません。なので島とされていますが、岩礁とするのが適切かもしれません。
未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【有明海佐賀福岡漁場境界標石柱】です。
有明海佐賀福岡漁場境界標石柱は、佐賀県佐賀市と福岡県柳川市の県境を流れる筑後川河口にある石碑です。
かつて元旦に訪問して寒さで満足に観測できなかった場所なので再訪しました。
この時期ならじっくり周辺を見渡せますが、前回同様、風の強い場所です。悲しいかな、石碑は鳥の糞爆撃を受けていました。
熊本に入って道の駅「すいかの里 植木」に立ち寄ります。
熊本ラーメンと書かれていたので、えぼし家さんで昼食にします。
ラーメン大盛り700円です。
私との相性はイマイチでした。ご馳走様です。