382.岸和田城に登ろう!


 平成29年11月02日です。


 河内国二宮【恩智神社】を参拝です。

 恩智神社(おんぢじんじゃ)は、大阪府八尾市恩智中町5-10にある神社です。


 恩智神社は、社伝によると、雄略年間(西暦470年頃)の創建と伝わります。

 延長05年(西暦927年)成立の延喜式神名帳に名神大社として登場する由緒ある古社です。


 神社に向かう道は旧道で狭かったです。交通量の多い時期に車で向かうのはしんどいかも。


 平成29年に登録された新しい道の駅「奥河内くろまろの郷」に立ち寄ります。

 駐車している車両は多かったですが、メインの施設は定休日でした。


 和泉国四宮【積川神社】を参拝です。

 積川神社(つがわじんじゃ)は、大阪府岸和田市積川町349にある神社です。


 本殿は近年塗りなおされたのか、朱色が美しいです。

 宮司さんは常駐されていない様子で、御朱印は頂けませんでした。残念です。


 奉納されているお酒が「だんじり祭り」になっています。岸和田らしいです。一度見てみたいと思いながら、なかなか実現していません。

 積川神社は、社伝によると、崇神天皇年間(紀元前97年頃〜紀元前30年頃)の創建と伝わります。延長05年(西暦927年)成立の延喜式神名帳に登場する古社です。


 和泉国五宮【日根神社】を参拝です。

 日根神社(ひねじんじゃ)は、大阪府泉佐野市日根野631にある神社です。


 日根神社は、創建は不詳ですが、霊亀02年(西暦716年)に制定された和泉五社の一社とされているので歴史ある古社です。


 本殿は補修中でした。


 現地に到着して、ん?ここは!なんか見覚えがあるなって思っていたら。

 日根神社の隣に並んで仏塔古寺十八尊霊場12番札所【慈眼院・多宝塔】があります。

 慈眼院(じげんいん)は、大阪府泉佐野市日根野626にある真言宗御室派の寺院です。


 続・日本100名城【岸和田城】を訪ねます。

 岸和田城(きしわだじょう)は、大阪府岸和田市岸城町にある城跡です。


 岸和田城は、羽柴秀吉の紀州征伐の拠点として築城された城郭です。

 江戸時代初期には、藩主が転々としましたが、それ以降は岡部氏が13代に渡って藩主を務めました。文政10年(1827年)に天守を焼失し、明治維新の廃城令で破却されました。


 岸和田城は、別名、千亀利城(ちきりじょう)と呼ばれ、現在は、千亀利公園として整備されています。


 300円ほどで模擬天守に登れます。

 模擬天守の展望台からは、国の名勝【岸和田城庭園(八陣の庭)】が見下ろせます。


 和泉国二宮【泉穴師神社】を参拝です。

 泉穴師神社(いずみあなしじんじゃ)は、大阪府泉大津市豊中町700にある神社です。


 泉穴師神社は、社伝によると、白鳳元年(西暦672年)の創建と伝えられています。現在の本殿は、慶長07年(西暦1602年)に豊臣秀頼の命で修築されたもので、国の重要文化財に指定されています。  御朱印も欲しかったのですが、宮司さんが出かけた後、ということでまた再訪したいと思います。


 和泉国三宮【聖神社】を参拝です。

 聖神社(ひじりじんじゃ)は、大阪府和泉市王子町919にある神社です。


 聖神社は、社伝によると、白鳳03年(西暦675年)08月15日に天武天皇(第40代陛下)の勅願により渡来人の信太首(しのだのおびと)が聖大神を祀ったと伝わります。

 現存する本殿は豊臣秀頼の再建によるもので、国の重要文化財に指定されています。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記4]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る