160.四国遠征その3:讃岐国一宮と阿波国一宮


 平成24年04月21日です。

 前日の仕事終わりからスタートダッシュして香川県高松市入りしました。


 日本の道100選【中央通り】、新・日本街路樹100景【中央通り】を訪ねます。中央通り(ちゅうおうどおり)は、香川県高松市のサンポート高松玉藻交差点から栗林公園前交差点に至る道路の愛称です。

 中央通りは、高松市内の中心を南北に走る全長約2.4 kmの道路です。中央分離帯には8m間隔で214本のクスノキの木が植えられており、新緑の時期がお勧めです。


 田村神社(たむらじんじゃ)を訪ねます。

 田村神社は、香川県高松市一宮町にある神社です。讃岐国の一宮で、旧社格は国幣中社です。実は初参拝の神社です。諸国一宮108社の中では103社目の参拝になります。


 香川県に来たので、うどんを食べて行きましょう。

 旅の行程からいつもの「山」さんではなく、通りがかった「いわせ」さんにはいりました。なんか麺がめっちゃ長かったです。


 かおり風景100選【白鳥神社のクスノキ】を訪ねます。

 白鳥神社(しらとり/しろとりじんじゃ)は、香川県東かがわ市松原69にある神社です。

 白鳥神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の霊が白鳥となって舞い降りたという伝説が残る神社です。ご神木の楠は、樹高30m、枝張り30mの威容を誇っています。くんかくんか(匂いをかいでいる)。

 境内には、日本の白砂青松100選【白鳥神社の松原】に選ばれている4万坪の松原が広がっています。


 【白鳥神社の松原】の中に、日本一小さい山・御山(みやま)があります。標高3.6mの山です。

 御山は国土地理院の地図には掲載されていませんので、自称日本一小さい山と言えるでしょう。現在の公称日本一小さい山は、標高4.53mの天保山(大阪)です。


 鳴門の渦潮(なるとのうずしお)を見にやって参りました。

 鳴門の渦潮は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮です。満潮と干潮の前後1.5時間前後が見頃とされています。


 鳴門の渦潮は残したい日本の音風景100選【鳴門の渦潮】、大鳴門橋は日本の道100選【大鳴門橋】に選ばれています。


 大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)を訪ねます。大麻比古神社は、徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13にある神社です。阿波国一宮で、旧社格は国幣中社です。

 境内の奥には、第一次世界大戦で捕虜になったドイツ兵が寛大で人道的、そして友好的な日本人に恩返しにと寄贈したドイツ橋やメガネ橋があります。


 徳島ラーメンを食べて撤収します。徳島ラーメンは、濃い目の豚骨醤油スープで、ご飯のおかずとしての立場から麺は少なめなのが特徴です。

 今回は日帰り行程650kmの旅路でした。

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 平成24年04月28日です。

 久し振りの快晴。ぐんぐんやる気が出てきて北陸遠征を決めました。


 平成の名水百選【針江の生水】を訪ねます。

 針江の生水(はりえのしょうず)は、滋賀県高島市にある湧水です。

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