136.神権伝説の島・坊勢島に上陸!


 平成24年01月15日です。

 本日は、坊勢島(ぼうぜじま)に上陸です。


 坊勢島は、家島諸島を構成する島の一つで、兵庫県でも1位2位を争う漁獲高を誇る漁村で人口は約3,000人ほどです。


 昔、掟破りの荒漁ばかりする漁師と、利発で優しい娘が住んでいました。ある日、父親は漁に出て魚を溜め込んでいましたが、その魚の中に龍神の使いがいました。

 龍神の怒りに触れ、激しい嵐に見舞われ、舟が転覆寸前になった時、岸にいた娘は、父の命を助けようと龍神の御霊を鎮めるために自ら海に身を投じたところ、嵐はおさまり、そこに美しい小島が現れました。

 これが神権伝説のあらましです。


 これにて未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【神権伝説の島】の攻略達成です。


 坊勢島の神権伝説攻略の帰路、日本100名城【明石城】に立ち寄りました。


 明石城は、現在、明石公園として整備されています。かつての明石藩の政庁があった場所であり、現在も明石市の中心に位置しています。平成07年(西暦1995年)の阪神大震災で大きな被害を受けましたが、現在は全面修復されています。


 鉄板焼き「つくし」さんでちーず入り明石焼きと蕎麦飯を食べてきました。とても美味しい!


 灘五郷(なだごごう)を訪ねます。

 灘五郷は、兵庫県西宮市・神戸市東灘区・神戸市灘区の大阪湾沿岸の地域にある酒蔵群です。


 酒蔵の伝統的な製法の資料館や販売コーナー、試飲コーナーが充実しています。私はハンドルキーパーなので飲めませんが…。


 歩いているだけで日本酒のいい香りが襲ってきます。


 かおり風景100選【灘五郷の酒づくり】達成です。

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